25という数を見抱えたとき、4倍する発想があってほしいものです。
問題
2万5千分の1の地図で、一辺が□cmの正方形の土地の実際の面積は56.25㎢です。
解説
仮に地図上で4cm×4cmの正方形を考えるます。
そうすると、実際の大きさは100000cm×100000cm=1km×1km=1㎢となります。
また。7×7<56.25<8×8で、下2桁が25になることから、56.25=7.5×7.5と見当がつきます。(56.25×2×2=225、225=15×15でも考えつきます。)
そうすると、1辺4cmの正方形の7.5×7.5倍なので、求める長さは4×7.5=30cmとわかります。
30cm