計算 その22(雙葉中 2022) | 中学受験入試標準問題集 今日の1問

中学受験入試標準問題集 今日の1問

標準的な中学入試問題の解法について取り扱います

25という数を見抱えたとき、4倍する発想があってほしいものです。

 

問題

2万5千分の1の地図で、一辺が□cmの正方形の土地の実際の面積は56.25㎢です。

 

 

解説

仮に地図上で4cm×4cmの正方形を考えるます。

そうすると、実際の大きさは100000cm×100000cm=1km×1km=1㎢となります。

また。7×7<56.25<8×8で、下2桁が25になることから、56.25=7.5×7.5と見当がつきます。(56.25×2×2=225、225=15×15でも考えつきます。)

そうすると、1辺4cmの正方形の7.5×7.5倍なので、求める長さは4×7.5=30cmとわかります。

30cm