場合の数 その12(甲陽学院中 2019・1日目) | 中学受験入試標準問題集 今日の1問

中学受験入試標準問題集 今日の1問

標準的な中学入試問題の解法について取り扱います

先入観にとらわれないことが必要になります。

解説の最後の式(重複順列)が分かりにくい人は樹形図で書いてみても良いでしょう。

 

問題

下の図のように,9つの小さな正方形の区画があり,ななめにも進むことができます。1区画だけななめに進んでよいとき,AからBまで最短距離で行く方法は□通りです。

 

 

 

解説

たて2回、よこ2回、ななめ1回の組み合わせを考えることになります。

そうすると、5×4×3×2×1÷(2×1×2×1)=30通りとなります。

30通り