国語の勉強はしているけど、成績は伸びない、これはよく聞く話です。
あまりにそういう例が多過ぎて、国語はセンスと勘違いされるむきもあります。
断言しますが、国語はセンスではありません。
ではできない理由はどこにあるのか?
それは、大別すると、語彙と国語のルール理解の問題であることが大いように見受けます。
語彙の意は、ただ言葉を知っているだけでなく、使われ方のイメージ、類義語、対義語の知識を含めます。
ルール理解については、答えは自分の感性でなく、文中に求められることを知っているかどうかです。ちなみに出来るできないの波が激しい人は大抵このパターンです。
苦手という方は、その辺りを見直してみてください。