これもやりやすい問題ですので、平均の勉強に使ってください。
問題
4つの整数A,B,C,Dはすべて異なっていて,小さい順にA,B,C,Dである。このうちどの2つの整数を足しても18,24,26,28,34のどれかになる。このとき,B,Cの平均は□であり,A,C,Dの平均は□である。
解説
A+B=18、A+C=24、C+D=34、B+D=28より、残りのB+C、A+Dはともに26とわかります。また、(A+C)+(A+D)=2×A+(C+D)=50より、A=(50-34)÷2=8なので、A+C+D=8+34=42とわかります。
よって、B、Cの平均は13、A、C、Dの平均は14とわかります。
B、Cの平均 13 A、C、Dの平均 14