こんにちは、モフモフです。
本日は、日本生命が2017年に発売した『プラチナフェニックス』をきっかけに生保各社が投入している、中小企業向けの
『節税保険』についてです。
中小企業に対して、節税メリットを強調した「節税目的」の売り方に対して、金融庁や国税当局が問題視しています。
市場は数千億円規模と言われています。
◆商品概要
中小企業の経営者を対象にした定期保険の生命保険。
経営者が死亡または高度障害になると数千万~数億円単位の死亡保険金がもらえる契約。
しかし、その実態は節税目的で加入する経営者がほとんど?!
払い込んだ保険料の全額または半分を会社の経費(損金)として計上ができ、一定期間後(10~20年後)に解約するとそれまで支払った保険料の大部分が「解約返戻金」として戻ってくる商品設計。
本件について、2019年2月6日の日経(朝刊)の一面記事に記載されていましたので、ご紹介いたします。 どうぞご参考ください。
生保、「節税保険」見直し 第一や大同 経営者向け、4月から
- 2019/2/6付
- 日本経済新聞 朝刊
より
中小企業やそこで働く皆様が、保険商品を活用して、事業保障資金や退職金の財源等に活用され、将来に向けた備えと安心をできるモノであれば、今後も活用ができれば良いですね^ ^
ここまで、お読みいただきありがとうございます。
ご参考になれば幸いです。
それでは^ - ^