こんにちは。
整える
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
毎朝
空の写メを撮るのが楽しみになってきました
秋の空は
天高く
潔癖なまで蒼かったり
鳳凰が舞い踊っているかの
刷毛で掃いたような絵模様だったり
頭に太陽の珠を頂いて舞う鳳凰
に見えたら
もうそれにしか見えなくなるw
昨日
議員秘書の二次採用試験仮合格を
断ってきた方がいました
議員事務所の書類審査を通り
面接を終えた直後の方でした
その方が
面接から1日を経て
ご辞退したいと申し出ていらしたのです
まだ議員事務所からの正式な結果は
出ていなかったものの
議員との面接で
何かあったのかと聞いてみたら
議員はとても良い方だと思った
事務所も落ち着いていて
とても印象が良かった
だから
面接で何かあったのではなく
問題は
自分自身のこと
その場にいる自分に
まだ
気持ちがついていけなかった
と
？
どういうこと？
話せる範囲で話してほしい
私も議員に推していたので
理由を伺えると有り難い
と申しましたら
ぼちぼちと
ご自身の経歴の中で
達成できなかった目標について
今
このまま議員秘書になったら
このコンプレックスを抱えたまま
生きていくことになるのではないか
ならば
この点をクリアにしてから
新しい仕事に挑んだ方が良いのではないか
と思った
と言うことでした
なーるほどー
(*￣з￣)
私も
後悔や諦めたこと
沢山あったから
その気持ち
すごくよくわかる
ここ、逃げちゃいけないんじゃないかな
って気持ち
よーーーく
わかる
私も政策秘書になった当初は
仕事が欲しかったことの他に
国会を
司法試験落ちたリベンジ職場と思っていたし
酷い
そこまで考えるあなたは
真面目！！
でもね
その心配
いらないと思うよ
っていうか
コンプレックスは
永遠に残る
と思っていた方がいい
学歴コンプレックスだろうと
職歴コンプレックスだろうと
なんでしょ
容姿や
身長コンプレックスだとしても
それを手に入れるまで
その気持ちはリリースできないと
思っているかもしれないけど
たとえ
今から欲しくて手に入らなかった
その学歴を手に入れても
欲しくて叶わなかった職歴を手に入れたとしても
どれも
遅きに失した経緯までは
消すことはできない
それより
リアルタイムで
ガンガン手に入れていった人と
肩を並べて仕事することになる
その現実を想像すると
それだけで
既にコンプレックスはそこにあるんじゃない？
だから
コンプレックスから逃れようと考えるのは
無駄だと思うよ
それより
その経歴の自分を
しっかり受け止めて
認めてあげて
今の自分は
何をしたいのかを
しっかり考えた方が良い
議員秘書になったとして
政策秘書を目指すなら
どんな政策秘書なのか
地元で選挙をバリバリこなすタイプなのか
永田町で委員会質問をガンガン提案しては
議員と二人三脚進むタイプなのか
未来の自分が
頑張って生きてきたという
過去の自分を誇らしく思えるような
今を作ればいいよ
そうしたら
コンプレックスは
消えると思うよ
その方は
電話の向こうで
今
鈴鹿さんからこの話が聞けて良かったです
自分は幸せです
もう一度
自分のコンプレックスと向き合って
その正体を見てみようと思います！
と
元気になって良かった
私の過去の失敗が
今誰かの役に立つ
私の人生の命題ですから
さて、
ここのところゴタツイテいた仕事を整理したく
今日からちょっとだけ
東京を離れることにしました
車の中でZOOM会議したりしながら
富士山眺めながら
出かけてきます
頭スッキリさせて
ガンガン仕事しますんで
では、
本日は、
以上！
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笑い過ぎｗ
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