記者会見の言葉

 

 

こんにちは。

 

昨日の小池都知事の記者会見から

モヤモヤがおさまらない

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

 

 

政治家は言葉が命

と言われますが

 

 

 

政治家にとって

何を言うかは

誰が言うかを超えて重さを持つもの

 

 

 

 

いろんな噂が駆け巡っては

否定されたり

鎮圧されたり

 

 

ただ

火のないところに煙は立ちません

 

 

この先予定が立たないという方も

多いと思います

 

 

 

 

そこで

この先どんな変化が起きてくるのか

 

 

私が読み解こうとするとき

どこに注目するのかを

ちょっとご披露

 

大したことではないので

こんなん見てられっかって方はここでサヨウナラ

 

 

 

 

 

 

 

 

先ず

昨日の東京都知事の記者会見は

予定された時間より32分遅く始まりました

 

 

 

 

先ず

この32分の間

何があったんだろう

と思っていました

 

 

 

意味のない遅刻はありません

 

 

 

打合せや

何かの交渉事がまとまらずにいるのか・・・。

 

 

 

 

そんな勘繰りをいれながら

待ちわびて登場した都知事は

心なしか顔が怒っている?

 

 

 

 

 

でも

 

昨日(30日)の新規感染者数は13人と

想定していたより少ない?

 

それでご機嫌悪いのは変だなぁ

 

 

始まった会見を見ていて

気になったのが

肝心なところで

数字が全く出てこなかったことです

 

 

 

 

気になり始めると

モヤモヤが増えて気持ち悪いので

文字興しをして読み込んでみることにしました。

 

 

 

 

文字興ししたデータは

別ブログにアップしましたので

必要な方はご参照ください

*間違いがあるかもしれないので要チェックでお願いします


 

 

 

 

私は小池都知事が衆議院議員だった頃

「女性議員は発言に数字を用いることが大切だ」

と仰っていたことを覚えています

 

 

 

 

要するに

男性議員と比較して

女性議員はどうしても感情的な発言が多くなる

 

 

 

男性議員と性の別なく

肩を並べて議論するには

数字を把握し活用することが

女性議員にはとても大切なのだ

と。

 

 

 

小池都知事と当時仲が良いことで知られていた

野田聖子衆議院議員

同様のことを話していましたが

 

 

確かに!

 

 

 

なので

昨日の会見には

違和感があったのです

 

 

 

 

小池都知事の話しの中で

肝心なところに

数字がほぼ入っていなかったこと

 

私のモヤモヤの元

でした

 

 

 

 

昨日のキーワードは

 

(今は)

感染爆発、重大な局面、ここは変わりはございません

接客を伴う飲食業の場で感染したと疑われる事例が多発

ココで私は「おいっ!」ってなりました

「多発」ってなんぼやねん!

(突然の関西弁

 

 

 

ちょっとぉー

数字が大事だったんじゃないの?

 

 

 

 

重大局面なら

「お控えいただきますようにお願いしております」

「都民の皆様のご協力を改めて願いを申し上げます」

 

 

じゃなくて

数字からパーセンテージを割り出して

 

 

 

感染者の○○パーセントが

「接客を伴う」場で感染していることが疑われる

 

 

と言えば

もっと説得力があるのではないだろうか

ということです

 

これが

私のモヤモヤポイントでした

 

 

何でこんな会見開いたのか

意味わからない

え?もしかして言うつもりだったことを会見直前で言わないことにした?何かあった?

 

 

他にも言い出したらもっとあるけど

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの方から

「クミ長の考えは?」

↑私の呼ばれ方なので

 

 

って

聞かれますので

ここで申し上げると

 

 

私は

ロックダウンするなら

早い方が良いと思っています

 

 

良い

というより

より効率的なのかもしれないと

 

 

 

強制的に閉鎖する期間は

1日でも短い方が

経済への悪影響は少なくて済むはずだから

 

飲食業だけでなく

ファッション業の人も

興行主も

私のような講演をしたり講師をしたりする仕事の人も

仕事が激減していますが

 

 

 

家で過ごさざるを得ない子ども達にも

自宅待機期間は一日も短く解いてあげたい

 

 

 

 

 

以下は

昨日の会見、

後半部分で厚労省クラスター対策班の西浦さんが受け持った部分の数値です

 

 

国内発生で

4月5日まで感染者数合計が244人を最大値として試算、

4月6日―13日で期待値が217人、最大値が647人、

 

輸入感染者(海外から日本に帰ってきた人)の予測値は

4月5日まで期待値が35人、最大値が157人、

4月6日―13日が92人、最大値が459人、

 

 

 

 

 

深読みすると

 

これを超えると

緊急事態宣言に踏み切るという考え?

 

 

 

つまり

今週末で401人を超えると

防ぎきれていないということなのかも

思いました

 

ただの深読みですけどね

 

 

 

 

でも

ここまで足したり引いたりしなくても

もっとわかりやすく

説明してくれたら

さらにわかりやすい行動の指針になるのに

これじゃわからない

 

 

 

 

 

 

今日も

遅くなってしまいましたが

 

 

冷静であることは

心の健康に大切なこと

 

 

私はモヤモヤが発生したら

こんな風にその原因を読み込んでみたり

当たったとか

違ったかーとか

独りでやってます

 

 

 

 

そんなこんなで

 

 

 

 

 

では、

 

本日は

 

以上!

 

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