こんにちは。

 

ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 





総理の記者会見があるということで

今日は朝から緊張が走りましたね


 




会見を見た方も

見てない方にも



今日は

うどんの作り方を書こうと思っていたのですが

ちょっとタイミング違ったかと思うので


日本の政治家の会見の見方を

チラッとお伝えしますね








日本の総理は

欧米のリーダーとは

言葉の選び方と使い方が違います


 





欧米のリーダーは


前振り無し

キッパリ

ズバッ

政策を断行することがありますが

 

 


日本は

やり方は違います。

 


 

日本は

国民に


先ずは

「言葉」に慣れてもらう

ことに主眼を置きます




先ず

今日の安倍総理は


明るいブルーのスーツに

右肩下がりのストライプのタイ


感染者数が減る

ってイメージなら

それはそれで良いのか、な?




 



今回のオリンピック延期について



先ずは


――(オリンピックは)完全な形での開催を希望

=不完全な形での開催はしたくない、という意味


「オリンピックの延期を希望した

=日本のリーダーシップの下、開催国としての主体性を主張

 

 






今日の新型コロナ対策に関する総理記者会見では

 



先ず冒頭で

「強硬措置を回避するため」

「回避するため」のことはやるよ、という意味




次に

「オーバーシュートを回避したとしても」

「水際の闘いが長期にわたったとしても」

=上手くいっても、例え長引いても、政府は最善の対策をとりますよ

 

 

経済の面では

「雇用を守ること」が最重要

「雇用を維持する企業については(何らかの保護をします)」

=経済のこと、中小零細企業への対策は直ぐに考えるからもう少し待ってね

 



「緊急事態となったときには」

「日本でも短期間で同じ状況になっているかもしれない。最大限の警戒をお願いしたい」

例えばの話だけれど、なったら困るから、言うこと聞いてね

 


「今の段階において、緊急事態宣言を出す状況ではないが、まさにぎりぎり持ちこたえているということで 瀬戸際の状況が続いていると認識している」


「今の段階においては」

 大丈夫だけど、

今は「瀬戸際」だからね、






「水際の状態がある程度の長期にわたって続くことを意味する。この戦いは長期戦を覚悟していただく必要がある」

長引くよ

 






このように

 

少しずつ

じわっと

 

広がるように


伝えています







最後に

 

 

「欧米諸国と比べて相当、日本は感染者の数が少ない、PCR検査の数が少ないと言われるが、私も、ほぼ毎日のように、厚生労働省に対して『医師が必要と判断すれば、必ずPCR検査ができるようにしてもらいたい』と申し上げている。日本は、隠しているのかという議論があるが、私は違うと思う

 



「私は違うと思う」ってwおい!

って思わず突っ込みましたが



ここはちょっと言い逃れた?

と思われても仕方がないかもね


性格悪いみたいですが

悪いけどw

 






聞いていると

だんだん

言葉に慣れてきますが



 

これが

日本のやり方

 です

 




記者会見などを見るときには

言葉尻ニュアンスを捕まえると





この後

何をするためにその言葉を使ったのか

少し

見えてくるのではないかと思います

 

 

 

 



さて、


今は

 

第二次大戦後に生まれた新しい価値観や暮らし方が

一変する時期なのかもしれません

 

 


苦しいこともあるかもしれないけれど

 



私は

この

変化を

本気で

しっかり

楽しもうと

心に決めました♪

 

 






 

では、

本日は

 

以上!

 



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