キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


 

5月23日のブログに書いた

ざる物語

完結です!




 

注文していた竹のざるを

昨日

お迎えに行ってきました

 

 


 

清竹堂さん



 





今回は車で行ったので

前回とは

違う方向から表通りに出ると


 


 

あった!

 



屋根の上のふわふわ動く竹製の象さん

こんにちは~~♪

スキップ気味

 


静謐

ここから既に美しい

 

 


中に入ると

 

 

――こんにちは~


 

 

出てこられた奥様(かな?)が

「あ、鈴鹿さん」って

覚えていてくれた!

前回大騒ぎし過ぎたらからか、あはは

 

 

そうしたら


奥からザルを編んでくださった

若旦那!



 

明治40年創業

竹清堂、4代目の

田中茂樹さん

 

 

イケメン

というより

美しい・・・

 

手フェチなので(カミングアウト

 



職人の手を見るのは

大好物

ドキドキ

 

 

 

若旦那の頭上には

3代目のお父様の

紫綬褒章の額と勲章が

 


 

その隣には

宮内庁御用達の作品の写真が

掛けられていました

前回来た時には

気がつかなかった

興奮しすぎてたか

 

 

出来上がったざるを

包んで頂いている間に

店内をぐるっと見渡すと


 

佇まいの美しい作品が

 

 

 

そして

若奥様のお師匠さんが

谷匡子先生

ということに

納得する

 

 

美しい花と緑

 

 


 

これを見て

 


先日仙台に講演会で行った時

アヴェジュンコ氏に御案内頂いた

 

OGATAYAMA

での

花を思い出しました

 

↑座って下を向いているのがアヴェジュンコさん

谷匡子先生が活けた花は

 

「枯れてゆく美しさ」も命だと

語っているようでした

ため息だだもれ





 

 

 

 

 

今日にいたる

不思議なご縁を思いながら



 

この可愛い蓋つきのざると

鬼おろしも頂くことに

 

若旦那から

私のブログをみてお店に来られた方も

いたと聞いて

ちょっと嬉しい!





 

家に帰って

いそいそ

包みを開けて

ビリビリ

 

 

 

並べました!



奥の二つのざるは

私が「ざるざる」ブログで言っていた時に

 


親戚みたいな友人の

さっちゃんやえちゃん


「ほれ!もってけ!」って

くれたもの♪


嬉しかったな~~!

 

 


 

手前のざるが

この度

田中茂樹さんに編んで頂いた

竹ざる!


 

 

どこかが壊れても

直して頂けます

 

 


 

 

 

 

さて、

出遅れちゃったけど

今週どこかで晴天の日に

この3つのざるで

梅干し、干します♪

 



 

ざるが繋ぐご縁の物語♪

完結編

でした!