こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。
今年の後半は、
ものすごく
忙しくなっています。
全て自分で望んだことですので、
恨みごとではなく、
完璧な喜びでしかありません。
が、
し
か
し
この忙しさ
どーすんのーー!
ってくらいです。
政策秘書時代は
子どももいて、
ご飯も三食作っていたし、
週末は議員の選挙区に入って、
ウィークデーは永田町で
朝7時半から会議でした。
だから
忙しいという状態には慣れていますし、
仕事は大好物なので
苦痛はないのですが、
私が
崩壊しそうになるのは
積ん読の山が
日に日に
高くなってゆく
のを
見ることです。

無力感というか、
自分コントロールができていないことに
ガッッッカリ
。。。
たしかに、
この山の中には
自分で「読みたい!」
と思った本もありますが、
それだけではなく、
入魂している
(あ、入塾か!)
入塾している出版ゼミの
課題図書と、
おススメ図書も半数を占めています。
ので、
どれも読むべき絶品図書
であることには違いありません。
だから
絶対に読みたいのですが、
減らない。。。
なんとなく
「圧倒されてムリっぽい」
と気持ちが萎えてしまうのが
一番よくない状態。
やらなければならないけど、
忙しくて
つい後回しになりがちな
自分のための作業が滞る
このようなとき
皆さんはどうされますか?
1)読むのを諦める
2)まぁ、そのうち読めるだろうと思って
そのまま積読
3)手あたり次第読む
4)計画を立てる
1)を選んだ方!
あなたは諦めが早すぎる!
その決断力、スピード感があれば、
できることはもっとあります!
2)を選んだ方!
身の回りを見渡してください。
アイロンかけなきゃと思いながら
部屋の片隅に積み上がるシャツの山。
PCのデスクトップはタスクで壁紙も見えず、
お腹の周りには
てっぷりと脂肪が取り囲んでいませんか。
3)を選んだ方!
猪突猛進型ですね。
倒れます。
かつての私がそうでした。
倒れるほど頑張っているのに、
常にまとわりつく不安感。
突然襲ってくる虚脱感。
ある日突然、
ベッドから起き上がれなくなります。
無計画に頑張り続けるのは無謀乱暴!
さて、
4)を選んだ方!
「積読」は、
期日までに全て読み終え
満足感だけでなく、
あなたの中に書籍の中の
きらめくエッセンスを取り入れることができます!
(*^_^*)
偉そうに書きましたが、
私も
かつては
ぜんぜんダメ子でした。
1も2も3も全部経験済み。
でも、
仕事が私を磨いてくれました。
国会議員の政策担当秘書が
沢山の雑多な仕事を
同時に
正確に
完璧に
ノーミスで
完遂するために
身に付けた
それだけのことなのですが、
ちょいとご披露しますね。
ちょーシンプルなので
ガッカリしないでくださいね。
用意するものは2つ。
ひとつは、
Googleカレンダ―など
スマホで管理できる
■クラウド型のスケジュール表
もうひとつは、
■紙ベースのタスク管理表
この2つです。
クラウド型のカレンダーには
仕事もプライベートの予定も
全て書き込みます。
仕事は仕事仲間と、
プライベートは家族と共有できますので
これだけでダブルブッキングはなくなります。
自分管理のポイントは、
時間枠を10分単位に刻むこと。
その
すき間の10分を埋めるアイテムを
2めの
紙ベースのタスク管理表
に書いてある
タスクからピックアップして
項目ごとに色を変えて
すき間に埋め込んでいきます。
この「紙ベースのモノ」
私は
気に入った手帳では見つからず、
今は、
方眼ノートを使っています。
ノートを見開きにして
日付を横に入れ、
縦に「しなければならないこと」を
項目別に入れて、
締め切りから逆算して
細分化されたタスクに落とし込みます。
秘書の仕事は
洗濯から政策まで。
種類も重要度も
まちまちで、
でも
「ノーミス」で
やらなければならないことばかり。
緊張感に押しつぶされないために、
いつのまにか出来上がってきた
シンプルで簡単な方法です。
これを書いている間にも
また
課題図書が1冊増えたと
ゼミ仲間からのメッセンジャーが・・・。
はい!
Googleカレンダ―に
即入れですね
(笑)
時間を区切ることで
「My締め切り」をつくることが
簡単にできますので
お試しあれ。
そうそう、
もうひとつ
大切なポイント!
集中してこの仕事に取り組むときは
スマホを通知音が鳴らない
「☽」モード
にすること(^^♪
集中力を途切れさせる侵略者を減らして
ストレスフリーで進みましょう!
さ、
私はこれから1冊読了がんばります!
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