こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

 

昨日の「常識を疑え」の後編です。
 ⇒私がダイエットを「カロリーじゃない」と思った理由 ――「常識」を疑え!

 

 

 

ダイエットで必ず言われることに

 

「カロリー」があります。

 

 

 

ランチで1000キロカロリーは多すぎるとか、

お蕎麦は意外とカロリー高いのよね、

とか。

 

 

 

それと、

フィットネスジムにあるトレーニングマシン。

20分間エアロバイクを漕いだら80キロカロリー消費、

とか。

 

 

 

 

運動は好きなので、
トレーニングマシンは随分やりましたが、

 

 

食事のカロリーを気にして、

運動でカロリー消費して

 

その通りの効果をみたことは一度もありませんでした。

 

 

 

それで私は

「常識を疑い」始め、自分で実験を繰り返しました。

 

 

 

 

 

私の結論は

 

 

お腹いっぱい食べていたら

どんなに低カロリーだと言われている食品でも

決して痩せない。

 

 

ということです。

 

 

 

これは、私だけでなく

クライアントさんでも経験済み。

 

 

 

ほぼゼロカロリーと言われるこんにゃくであっても

お腹いっぱい食べて痩せることはありませんでした。

 

 

 

先日、

ある有名な健康専門誌の編集長と話しているとき

 

 

私が

「ダイエットって、カロリーじゃないような気がする」
と言いましたら
 

彼は

「僕もカロリーは違うと思う」と。


 

これにはさすがに私もびっくりしました。



 

西洋医学、東洋医学、健康に関するものなら、

出版も月刊誌の特集も、

相当な数を数十年仕事として続けてきた彼が

 

 

「カロリーじゃないと思う」と・・・!

 

 

 

自分で言っておきながら

私はまた

 

「え~~~っ?!」

 

 

 

そして先程の話し、

 

私 「こんにゃくでも、お腹いっぱい食べたら太るような気がする」
と言いましたら


 

衝撃的な発言が

 

「僕は、「重さ」だと思っている」

と。

 

 

 

もう一度

 

「え~~~っ?!」

 

 

 

重さ

 

 

私は

納得できました。

 

 

 

「空腹」の時間をきちんとつくること。

 

 

 

私が続けている

昼食をヨーグルトに置き換えることは、

必須アミノ酸を摂取しながら

胃腸を休ませ

身体を整える時間になるのではないか、

ということです。

 

 

私は、

医者でもないし、

栄養管理士でもありません。

あくまで、
私の実感でしかありません。

 

 

 

私がしたことは
「データをとること」

 

 

 

つまり

 

自分の身体に

よーーーーく耳を澄ませ

 


「身体さん、こんなんで、如何でしょう」

 

とご機嫌を伺うことなのです。

 

 

 

30品目の美徳も

コレステロールの恐怖も

過去の間違いと過ぎ去った今、

 

 

市場にあふれる「常識を疑え!」

 

です。

 

 

 

今、正しいと言われていることは

 

自分の身体にあっていることか。

自分の考え方に沿っているものか。

自分を大切にすることになるのか。

 

 

「常識」が

時の多数決でしかありえないとき

 

 

失った時間は戻りません。

 

 

 

ちょっと大げさになりましたが、

 

このところ

色々と思うことが多く、

思い切って書いてみました。

 

 

 

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