こんにちは。
ブランディング戦略家の鈴鹿久美子です。

 

 

本日の「残念な」シリーズ

 

これです。

 

以前書いた「残念な貼紙」に続き

 ⇒前回の記事:残念な貼紙 「貸切営業」

 

「 残念な看板 」

 

 

 

坂道を歩いている時

通りすがりで

「は?」

となったのがこれでした。

 

 

「今日もまた

素通りですか?(笑)」

 

 

 

これ書いた人は

 

 

 通り過ぎようとする人に向かって
 

「いやー、お客さん、暑いですねー!

今日もまた素通りですか?

こんな時こそ熱いラーメンで夏バテを吹き飛ばしましょう!!」

 

 

という事を

伝えたかったのでしょう。

 

 

爽やかな笑顔で

言葉に抑揚をつけ

明るく話されたなら

 

「ちょっと寄って行こうかな」

 

と思うかもしれません。

 

 

ただ

文字だけで伝える時は

 

声の抑揚や

ジェスチャー

顔の表情などを排除した

文字通り

文字だけでの理解になります。

 

 

自虐的に感じたポイントは2箇所

 

 

ひとつ目は

色使い

 

色を変えて強調している部分

 

「今日」

「素通り」

 

これは目に飛び込んでくるゼロ次の印象を形成します。

 

 

つまりまだ行ってもいないのに

あたかも

「今日」「素通り」した

ような印象を与えています。

 

 

ダブルパンチとなる

ふたつ目は

「今日もまた」の「また」

 

 

「また」ということは

 

「いつも店の前を通っているけど

一度も入店していない

今日もまた

入らない」

 

 

つまり

 

何度前を通っても

その店には絶対に入らないということ。

 

 

となると

 

今日初めて店の前を通ろうとする私は

その看板を見て

 

「いつもの人が毎回入らないのだから

ダメなお店なのだろうな」

 

 と予断を抱くのです。

 

 

入店しない駄目押しのダブルパンチ!

 

 

まだ、店の前にも達していない段階で

看板が「この店はすごく嫌われてるんですよ」と

言っているようなもの。

 

この看板で一体何人の人が入店を躊躇ったでしょう。

 

 

言いたかった事と違うのはわかるけど

 

だったら

 

「今日も暑いですね!

熱中症予防に

当店の健康ラーメンで塩分とミネラル補給!」

 

 

プラスメッセージを掲げた方が

客足を惹きつけるには効果的かも

 

 

そんなこと考えながら

店舗の前を通り過ぎるとき

ふと見た店内にお客さんの姿はありませんでした。

 

 

同じ言葉でも

文字だけで伝える時は

言葉の持つ本来の印象を

客観的に見渡すことが必要です。

 

書いて伝えることは難しい

でも書くことでしか伝えられないこともある。

 

私も

勝ち戦のノウハウを書きながら

難しくて

今日もまた

このブログもまた

何度も何度も

書き直す日々です。

 

 

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