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Yokoi Hideaki

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昨日は時事ネタで山尾志桜里さんを取り上げました。お読みになった方の中にはネタがネタなだけに、「山尾の肩を持つのか」と憤慨された方もいらっしゃるのでないかと思います。今日は昨日のつづきです。

昨日のブログの結語に以下のように書きました。

 

改めて今日の結論です。少なくともテレビやマスコミがセンセーショナルに報じている表面的事象に心をやたらに動かすのでなく、その奥にある真実の姿に目を向ける智慧を持ってほしい、ということです。今、わが身に起こっている病気や不幸の原因もそれが理不尽であればあるほど、思いもしないことにある可能性は高いからです。

 

昨日紹介した「輪廻転生」や「前世医療」には、今の苦しみが生じている理由が、本人の思いもしない過去の複雑な因縁に依るものであるという証拠が多数示されています。それは個人や家族の因縁ですが、この原因結果の法則、因縁因果の法則は民族、国家さらに人類の上にも同様に働いています。下は今朝の日経新聞の一面です。

 

 

イスラエルとイラン、また周辺の関係国にも過去の深い因縁があります。両国が戦闘を交えるに至った直接のきっかけは一昨年のガザを拠点にしたハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃でした。

 

ハマスはイランの支援を得ており、イスラエルはハマスの壊滅作戦と共に同じくイランの支援を受けるイエメンのフーシ派にも攻撃を加え、タコの頭を潰す「オクトパスドクトリン」を表明し、イランへの直接攻撃の機会を狙っていました。

 

表面的に考えれば、これが一連の紛争の経緯、原因と結果ですが、奥にもっと複雑な因縁が絡んでいることはユダヤ教の予言書、また聖書が示唆しています。私は終末戦争「アルマゲドン」すら頭に浮かびました。

 

さて、この事態に私たちに出来ることはあるのでしょうか。勿論あります。個人にせよ、家族にせよ、民族にせよ、国家にせよ、人類にせよ、その幽界、潜在意識に存在する悪因縁の黒雲、穢れを祓えるのは「祈り」しかありません。

 

私は勿論、五井先生の世界平和の祈りをお薦めし、またこれまで以上に心を込めてお祈りしますが、どの神さま、どの仏様でもそのお働きは同じです。これを読まれた皆さん、お一人お一人が心を寄せる神仏に手を合わせ、「主の祈り」でも、「般若心経」でも、「コーラン」でも「世界の平和」を念じお祈りして頂くことを心からお願いします。

それが、いよいよ始まった次元上昇を苦しみ少なく人類が乗り越えられる大きな力になると信じるからです。

 

世界人類が平和でありますように