厚澤宅インタビュー | kogome

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こごめ大福が美味い。



まこちゃんまんだらまんげ鏡-atuzawa3  

念願の厚澤さんに話を聞きに行く。エイエイとトミーも来てくれたおかげで、展開がスムーズになり。


そもそもは、見沼で防爆工具の特許持ってる人がいる、というのを聞き、機械萌え男子の心意気で、行きたいよう行きたいようとだだをこね、純ちゃんに迷惑かけたりしてたのです。おりしも台風襲来で畑作業無くなり、純ちゃんが気をきかして電話入れてくれ、エイエイが交渉してくれて成立。二人に今一度感謝。


夏に来た工場をもう一回見せてもらい。あの時気付かなかったが、旋盤がいったい何個あるんだ。どう使ってるんだか詳細がイメージできなくて、どうも質問が上滑りする。いかん、落ち着け俺。半端な知識で質問いろいろ考える。


どうやら今は、ベリリウムを使った防爆工具の二次請が主な仕事らしい。メーカーからの一次請業者のNC加工?では作れない少量生産分をつくってるとのこと。切削加工が主で、絞りや射出成型はやっていない。そうか、少量生産と、オーダーメイドの手仕事でやっているわけだな。NCで作れない形と数量というのがあるのだろう。いまどきのNC加工について調べてみる必要がありますね。平たく言ってスキマ産業、こまどりインダストリアル?と、ここは僕のいい加減な知識で書いてるので当てにはしないでね。


昔の話をいろいろ聞く。真夜中に豊橋のラブホに泊まり込んでの納品、奥さんにスパナ投げつけ事件、旋盤買い付けの話など、わくわくする話はたくさん聞いたが、それは厚澤さんが語ってこそ面白いんであって、ここに詳述しても、なんか薄めて伝えるのは嫌で。ていうかもったいないから教えたくない。


厚澤さんは農業者というよりは、個人経営者だった。昭和の時代の中で、農業を継がずに機械工の道を選んだ生き方だった。

農家の長男が勤めに出るというのは、今では想像できないほどまわりの反感があったようで、たまに畑に出れば「アカが畑に出てる」など言われたこともある。その中でも、最後には営業いらずで注文が舞い込んでくるような状況になったのは、奇をてらわずに、納期を守り筋を通した仕事への評価だろう。見習うべきは、この実直さだろう。


それは胸にしまいつつも、じゃあ、今から何ができる?てのを考えなきゃ嘘で。今度ペグ削らせてください、てったらああいいよとは言ってくれたものの、まだお遊びだなこれでは。遊びなので全力でやるだけです。最初に思い描いてた、見沼地域の職能集団みたいのは、もう無いそうですね。電気屋さんも工具屋さんも辞めてしまった。さて、いきなりどんづまったが、仮定がひしゃげることにめげてなんかいられない。見沼の働くおっさんシリーズは続けてく。続けなきゃ物語なんか生まれない。次は木材加工に行くぞっ


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