こんにちは
今年も「芸術の秋」の季節がやってきました!
前作から少し日が経っていますが、その間に蓄えられた
栄養分が頭の中で醸造され、結果として、
良い作品を作れたのでは?と思っています。
それでは、今回の作品たちをどうぞ!
1. EF510形電気機関車(509号機・銀釜)
<作品登録番号:111>
JRの機関車の1つで、以前は「特急カシオペア」を
牽引していました。
現在は貨物列車の牽引が主流なようです。
車体の色が銀色なので「銀釜(ぎんかま)」とも
呼ばれています。
銀釜と呼ばれる機関車には、EF510形がもう1両と、
九州方面で活躍中のEF81形300番台という車種が
存在します。
サイズは、ヨコ:5.8cm、タテ:6cm(本体)です。
ちなみに、本作の制作にあたっては、過去作の
EF510形0番台(レッドサンダー)機を元にしています。
では、カバンに付けてイメージチェック
いい感じです。
運転席の窓部分にワイパーを付けただけでも、
かなり鉄道らしくなりますね。
日本に2両しかないEF510形の銀釜さん。
そう簡単にはお目にかかれないので、
「ホンモノさんといっしょ」は保留にしておきます。
こちらが制作の参考にした元写真です。
先日、おおさか東線・JR淡路(あわじ)駅にて、本人撮影。
2. 能勢電鉄・リバイバル塗装1500系
(クリーム&マルーン)
<作品登録番号:112>
大阪北部を走行しています能勢(のせ)電鉄の、
「復刻塗装」というイベント車両の1つです。
車両は元・阪急電車の車両ですが、その車両に、
昔の能勢電鉄の「1500系」のデザイン塗装が
施されています。
サイズは、ヨコ:5.8cm、タテ:6.1cm(本体)です。
制作の元になった車両がコチラ
山下駅にて本人撮影です。
カバンに付けてイメージチェックしてみましょう
えぇ~感じです。
鉄道が好きな人でも、関西以外に在住の方などは
「阪急電車は知ってるけど、能勢電鉄は知らない」
という人は、実は多いのではないでしょうか?
ではでは・・・
【ホンモノさんといっしょ】
No.53
撮影日:2019年10月15日。
こちらも、能勢電鉄の山下駅で撮影してきました。
予想以上に日差しが強く、撮影に苦労しましたが、
良い具合に撮る事が出来ました。
この駅で、写真の「妙見口(みょうけんぐち)」行きと、
「日生中央(にっせいちゅうおう)」行きに分かれています。
お乗り間違えのないよう、ご注意ください!
3. JR・特急くろしお(オーシャンアロー283系)
<作品登録番号:113>
新大阪駅~和歌山・白浜・新宮の間を走行しています、
特急くろしおの「オーシャンアロー」と呼ばれる車両です。
サイズは、ヨコ:5.8cm、タテ:5.3cm(本体)です。
今回は、久しぶりに「ナナメから見た構図」で制作しました。
制作の元にした写真がこちら
新大阪駅にて撮影しました。
「いるかをイメージ」しているとのことです。
この車両は和歌山方面から到着したばかりで、
このあと回送になり、車庫に入りました。
カバンに付けてイメージチェック~
こちらの作品も、フロントガラス部分にワイパーを採用。
とてもかわいらしい感じに仕上がりました。
先日、ディアモール大阪のイベントショップで購入した
マイケル・ジャクソンのトートバッグに付けてみました。
【ホンモノさんといっしょ】
No.54
撮影日:2019年10月15日。
販売されているビーズの色に限りがあり、近い色で制作。
とはいえ、「ナナメ視点構図」を採用したことにより、
色の違いが気にならないくらい完成度の高い作品に
仕上がったと思っております。
4. JRキハ41系(タラコ色)
<作品登録番号:114>
現役ディーゼル車の1つ、キハ41系車両です。
元々は中間車だったのを「無理やり改造して運転台を
取り付けて先頭車にした」ということで、
食パンをカットしたような凹凸の少ない顔が特徴です。
サイズは、ヨコ:5.8cm、タテ:6cm(本体)です。
現在は、播但線(和田山~寺前間)などで
姿を見る事が出来ます。
制作の元にした写真はコレ
兵庫県の和田山(わだやま)駅にて、少し前に撮影しました。
こちらも、カバンに付けてイメージチェックします
ホンモノは「ちょっと暗いピンク色」という感じなんですが、
それにそっくりなアイロンビーズ(小さいサイズ)が見当たらず、
似ている色で制作しました。
この車両とかになると、もう「ものすごく鉄道が好き」か
「地元の人」くらいしか知らないでしょうね・・・
人が少ない列車内(キハ41ではありません)で撮影。
「オシャレな感じ」に撮れたかな、と思います。
そして・・・
【ホンモノさんといっしょ】
No.55
撮影日:2019年10月16日。
姫路駅から乗り換えて、播但線の途中駅の
「寺前(てらまえ)駅」にやってきました。
播但線はこの先、和田山(わだやま)駅まで
続いており、和田山で山陰本線に接続しています。
写真の列車は和田山からやってきた車両で、
この寺前駅で折り返し、また和田山に向かいました。
5. 能勢電鉄・リバイバル塗装50型
(クリーム&青色)
<作品登録番号:115>
能勢電鉄の復刻塗装デザインの50型という車両の配色を
現在の車両に再現されていました。
サイズは、ヨコ:5.8cm、タテ:6.1cm(本体)です。
過去作品の阪急電車をベースにして、制作しています。
(本物の車両も、元・阪急の車両なので)。
制作の元にしたのが
山下(やました)駅にて本人撮影です。
思っていたよりも長い期間、走行してくれているので、
自分の都合の良い時に撮影する事が出来ました。
カバンに付けてイメージチェックも
一眼レフカメラを収納しているバッグの持ち手部分に
取り付けてみました。
そして、列車の窓に置いて、走行中の外の景色とともに
パチリ~
ちなみに、この列車は能勢電ではなくJRです。
【ホンモノさんといっしょ】
No.56
撮影日:2019年10月16日。
再度、能勢電鉄の山下駅にやってきまして、
ホンモノさんと撮影させて頂きました!
この車両は、使用されている色がシンプルで、
かつ、市販のアイロンビーズ(ナノビーズ使用)で
色がまかなえるので、とても助かりました!
6. JRキハ40系気動車(タラコ色)
<作品登録番号:116>
前述のキハ41系と同様に、現役の国鉄時代の車両です。
電気が通っていない区間(山間部など)を走る事が出来ます。
サイズは、ヨコ:5.8cm、タテ:6.1cm(本体)。
制作の元になった車両がこちら
以前に、和田山駅にて撮影した写真です。
このタラコ色キハ41系車両は、岡山駅でも見る事が出来ました。
カバンに付けてイメージチェックしま~す
カメラを入れているバッグのファスナーに付けて。
今回は「ボールチェーン」を使用していますが、
取り付けるカバンの形や色に合わせて簡単なストラップに
替えたりすることで、色んなコーディネートを楽しむことが
出来ますね。
【ホンモノさんといっしょ】
No.57
撮影日:2019年10月16日。
こちらも、播但(ばんたん)線の寺前駅で撮影しました。
先に紹介したキハ41系車両の撮影をした後、改札を出て、
休憩スペースで約1時間待っていました。
そして、次に和田山からやってきた列車で撮影。
気温もちょうどよく、都会の喧騒を逃れて
心の休息をとる事が出来ました。
今回は、一気に6作品を公開しました!
楽しんで頂けましたか?
作人工房のインスタグラムでも公開しています。
(作品の紹介部分は、ほぼ同じ内容です)
以上
ミニ作品発表会でした