
配信開始からもう1週間が過ぎた。前作を買ったは良いものの、ちょっと遊んで積みゲーにしてしまっていた自分。本作があまりに面白かったので、今更ながらちょっと後悔。
どんなゲームなの?
Bug Heroes 2は食料のある拠点を守るディフェンス要素と、リスクを冒して食料を求めMAPを探索するアクション性、さらに手持ちのゴールドによるキャラ強化、MAP上に自動生成される資源やスキルの配分が悩ましいアクションシューティングリアルタイムストラテジーRPGだ!!!!!、、、って逆に分かりにくいわ!!!
このゲームでは毎プレイごとにスキルやレベルはリセットされるので、ステージごとに柔軟な強化資源の配分が必要な、奥深いシステムのゲームだ。
まあ海外で人気のMOBAっぽいゲームだと思う。MOBA自体やったことがないので詳しくは分からないんだけど。ただ、初めてこのジャンルを遊ぶ人には色々システムがわかりづらいので、ちょっと敷居が高いかなと感じる部分もある。最初は旗の色すら気にも留めず、訳が分からず突っ込んでフルボッコで死んで????だった自分。
ただ、一旦遊び方さえ覚えてしまえば、資源の奪い合いによるストラテジー要素と、ヒーロースキルの振り分け・使い方次第で状況を一変できる良質なアクション性も兼ね備えた意欲的な作品。そんな奥深い駆け引きを堪能できるゲームバランスにしっかり仕上げてくる辺り、流石foursakenなのである。

乾電池を背負ったナメクジ君。バリアを貫通する電撃攻撃の持ち主。
ゲームの進め方
主なゲームモードはシングルプレイとマルチプレイ。シングルプレイは様々な目標をクリアしていくミッション、エンドレス、拠点争いのスカーミッシュがある。ミッションは成績に応じて星とダイヤが貰え、エンドレスとスカーミッシュはダイヤのみが貰える。ミッション攻略については次の記事で述べる。
エンドレスは従来のようなただ拠点を守るものではなく、平たく言うと1ラウンドごとに新しいミッションが与えられるエンドレスミッションと言い換えることができる。スカーミッシュはマルチの内容とほぼ同じ。
マルチは2つのモードがあり、二人でエンドレスを協力プレイ、スカーミッシュの一対一or二対二がある。一対一の場合はシングルプレイと同じく、一人で二人のヒーローを切り替えながら操作して戦い、MAPはキッチン固定。二対二の場合はもう少し広い2つのMAPが選べる。

シングルプレイモードで星やダイヤを集めつつキャラをアンロック。最初は2人のヒーローを使える(ランダム)。星を5、25、75、175、350というふうに集めていくと新ヒーローをランダムでアンロックできる。ダイヤを消費して指定のヒーローアンロックも可能。それぞれ100・150・500(レジェンダリーヒーロー)のダイヤが必要。
ミッション序盤は星4つ以上になると難しいと感じる人が多いだろう。3回ほど失敗すると星が一つ下がりミッションの難易度が下がる。例えばラウンド10拠点を守れがラウンド8になるなど。
星50以上集めるくらい遊ぶと、ミッションの難易度が上がり星4つ以上のミッションが増えてくる。星3つくらいなら何とかクリアできるけど、星4つとか最初は無理ゲー。星下げるためにミッション失敗を何度も繰り返す作業が苦痛になり、基本無料で最初出たから(今はアプリ自体は85円となっている)この辺のゲームバランス悪いのはしょうがないよね、、、と思っていた時期が僕にもありました。
マルチプレイの面白さ
で、キャリアモードめんどくさくなったからマルチプレイを試しにやってみる。
ってめっちゃおもしれえええええ!
ラグ酷いし、繋がるまで1分以上待たないといけないのがネックだし、2回に1回は開始後2分くらいで強制終了しちゃうくらいだけど、敵CPUと違って緊張感たっぷりの予測できないバトル。気を抜くとあっという間にお陀仏だし、ロボットとかネズミとかレジェンダリーふざけんな強すぎだろと思ったけど、でもやっぱこれ面白いわ。

ネズミに一矢報いるが、奴の体力多すぎ。
一概にこの組み合わせが最強っていうこともないし、相性によっては強敵も倒せる。使えねーと思ってたヒーローが、組み合わせ次第で化けるので、色んなタイプのヒーローと組み合わせて自分なりの戦術を組み立てていくのが非常に楽しい。因みに相手がレジェンダリーヒーローを使った場合はかなり強敵。ただ、その代償として相手は一匹で戦わなければならないので、瞬殺されても必ずどこかに突破口はあるはず。

お互い牽制しながら距離を測りあう二人。

一気に近づかれて痺れて何もできないまま完敗。ロボット凶悪すぎ。
課金バランスは?
マルチプレイは勝負に負けてもダイヤが貰えたり、うまく勝つと星2つ貰えたり。なるほどキャリアモードじゃなくても星集まるんだ、ということに気付く。キャリアモードはこのゲームの序章に過ぎず、本編はマルチプレイで存分にお楽しみ下さいということなのか!Battle Supremacyっていうタンクバトルもそういう感じだったなそういえば。
15時間ほど遊んだ時点で9人のヒーローをアンロックできた。レジェンダリー以外は残り10人。1000円で1700ダイヤを買えばほぼ揃うだろう。もちろんレジェンダリーも欲しければ、2000円分のダイヤを買えば揃うだろう。EAのように搾り取る気満々ではなく、より楽しみたい人ほどお金を払いたくなるスマートな課金インセンティブだと思う。流石ゲーマーに人気の高いFoursaken、ゲーマーを裏切らないのであった。

ただ、マルチはかなり面白いんだけど、現時点では快適とは言い難いのが難点。いずれアップデートなりで解決することを信じたい。あとシングルプレイモードの高難度ミッションは、できればスキップ可にして欲しいけど、収益に結びつく部分なだけに改善は難しいか。
レビュー点数95
このゲームに点数をつけるなら、マルチ時のラグは直ると信じて95点。全ての要素を理解してマルチプレイに臨むための敷居は相当高いものの、そのハードルを越えて味わえる熱中度と緊張感はかなりのもの。ヒーローが増えるほど戦略性は幅広くなるので、一旦この奥深さを味わうと、このヒーローのスキルとあのヒーローのスキルを組み合わせたら凄いかも、なんてことを妄想しながら日々生活を送るハメになるかも。それにしても、動悸が激しくなるほど熱中したのは久しぶりである。