最近よくお話しする腸について
解りやすい記事を見つけたので転記します。
以下毎日新聞より転記
腸内細菌の理想的なバランスは、善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%とされている。
もし善玉菌が減ると、日和見菌が悪玉菌に加勢するので一気に悪玉菌が勢力を強め、
腸内環境は悪化する。
自分の腸内環境がどうなっているかを知る手がかりになるのが便だ。
毎日バナナくらいの硬さの黄褐色の便がバナナ2、3本分、いきまずに出るなら腸内環境は良好。
こういう便はにおいもきつくなく、便器の水に浮く。しかし、悪玉菌が多くなると便秘する。
そのときの便は硬く、色は黒ずみ、悪臭を放つ。自分の便がどんな状態か、排便のたびにチェックする習慣をつけたい。
「便所」は便器のあるところではなく、からだからのお便りを受け取る「お便り所」なのだ。
腸内細菌の構成パターンは加齢にとともに変化する。
一般に、年をとるにつれて善玉菌が減り、悪玉菌が増えるので、腸内環境は悪くなる。
これが腸の老化だ。だが、腸を老いさせるのは加齢だけではない。
むしろ、不健康な食事、運動不足、ストレスなど生活習慣の影響が大きい。
言い換えれば、生活習慣を改善することで腸を若返らせることが可能なのだ。
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レッスンでは腸内環境にも着目しながら
腸の老化を防ぐ為に今からするべきことをお伝えしています。
それにしても「お便り所」とはうまいこと言いますね^^