◆用途使い分け
・雪山、標高の高い山(FM):FT-65
・低山、旅行のお供(FM/WiRES-X/BCL):FT3D
・都内徘徊(FM/D-STAR):ID-31PLUS
・山岳移動(SSB/CW/FM):FT-818ND
・モービル移動運用(FT8/FT4):FT-857DM+ATAS120A
・モービル移動運用(SSB/CW):FT-991MA+12エレメント八木(430MHz)/2エレメントHB9CV(50MHz)/5エレメント八木(144MHz)
・モービル移動運用(SSB/CW):FT-991MA+12エレメント八木(430MHz)/2エレメントHB9CV(50MHz)/5エレメント八木(144MHz)
◆機能別比較
・APRS/DPRS
FT3D/ID-31PLUSを比較するとFT3Dの方がGPSを速く捕捉できるような感じ。時間を見つけて定量的に評価してみようと思う。
自局位置情報を記録する際に電源を立ち上げてGPS捕捉できるまで待たないと、APRS/DPRS位置情報登録エラーとなり何も記録されないようだ。ID-31PLUSでカーチャンクすればAPRS/DPRS位置情報が登録されると思っていたが登録されていない理由はGPS捕捉前だったからのようだ。
自局位置情報を記録する際に電源を立ち上げてGPS捕捉できるまで待たないと、APRS/DPRS位置情報登録エラーとなり何も記録されないようだ。ID-31PLUSでカーチャンクすればAPRS/DPRS位置情報が登録されると思っていたが登録されていない理由はGPS捕捉前だったからのようだ。
◆単体機能
FT-65⇒山行時のお供に最適
シンプル機能で誤操作等の心配少ない
緊急ボタン便利
ライト代わりにもなる
岩面に何度か落としたがほとんど無傷の安心感
→たぶん他の所有無線機だと筐体が割れて使えなくなっていたと思う。さすが米国軍用規格対応無線機。
変調浅くなりがちなのでイヤフォンマイク/ハンドマイク活用
バッテリー消耗を減らすのに送信パワーセーブ機能「相手局の信号強度がフルスケールの場合、自動的に送信出力を下げる機能」は有効だが、相手局がハイパワー局の場合は自局の信号が弱くなりすぎる場合もあるのでケースバイケースで当該機能の使用を判断した方が良い。
逆SMA変換コネクタ、外部アンテナで通信エリア拡大
スピーカー音量もID-31PLUS、FT3Dに比べて大きく聞き取りやすい
高音質・大音量 1W
ロングライフ リチウムイオン電池 1,950mAh
5W時約10時間
約260g
防塵性 IP5X防塵形
防水性 IPX4防まつ形
米国軍用規格 MIL-STD-810C/D/E
使用温度範囲 -20℃~+60℃
高音質・大音量 1W
ロングライフ リチウムイオン電池 1,950mAh
5W時約10時間
約260g
防塵性 IP5X防塵形
防水性 IPX4防まつ形
米国軍用規格 MIL-STD-810C/D/E
使用温度範囲 -20℃~+60℃
https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft-65/FT-65_catalog_2303.pdf
FT3D⇒旅行にラジオ機能便利、短波受信感度はそれなり、WIRES-XノードアクセスできればCQ交信可
V/Uでは交信相手が見つからない地方の山中でも接続できるWIRES-Xノード局があったりすると、交信の機会に恵まれる。交信相手が地元局だったりすると当地のおススメを教えて頂いたりアマチュア無線的な楽しみが広がる。
D-STARではCQを3回ほど連発しても交信相手が見つからないケースが多いが、WIRES-XだとALL JA CQ ROOM等では、ほぼ100%交信できている。CQ専用ルームがあるのかないのかの違いなのかも知れない。旅行に持って行くならWIRES-Xが楽しいかも。CQ応答頂けることに感謝です。
FT3D+SMA/BNC変換コネクタ+BNC延長ケーブル+BNC/SMA変換コネクタ+外部アンテナSRH940
多機能なので取扱説明書は必須
うっかり操作で設定元に戻せなくなるリスクあり
アクションバンド、消防、エアバント等も聴ける
プリセット周波数機能便利
パソコン等持参でWIRES-X PDN運用もできるからロケーション悪くても運用可、公開ノード局あればFT3Dのみで運用できる
大音量700mW
大容量リチウムイオン電池 2,200mAh
5W時約9.5時間
約282g
防水性 IPX5防噴流形
使用温度範囲 -20℃~+60℃
大容量リチウムイオン電池 2,200mAh
5W時約9.5時間
約282g
防水性 IPX5防噴流形
使用温度範囲 -20℃~+60℃
https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/1905-FT3D-JP.pdf
FT-818D
VU以外もやるなら一択
安定して運用できる
標準バッテリーだとローパワー運用で連続3時間程度は持つ
<移動運用時持参リスト>
アース線、PORTABLE TELESCOPIC MFJ-1899T 2mtre to 80mtrs.、
リチウムイオン電池、
50MHz帯DP、ステー、両端BNCケーブルx2、BCN変換コネクタ、BNC連結コネクタ、NanoVNA、タモ竿、ケーブル固定クリップ
<移動運用時持参リスト>
アース線、PORTABLE TELESCOPIC MFJ-1899T 2mtre to 80mtrs.、
リチウムイオン電池、
50MHz帯DP、ステー、両端BNCケーブルx2、BCN変換コネクタ、BNC連結コネクタ、NanoVNA、タモ竿、ケーブル固定クリップ
ID-31PLUS⇒D-STARつながる首都圏移動に便利、地方ではD-STAR使えない場所が多い&144MHz帯メインなので首都圏限定
レピータつながればD-STAR使える
ターミナルモードは電波環境の影響で接続不安定になることもある