現実が動き出すとき 〜満月とヒプノセラピーの小さな奇跡〜 | ディアナ・オフィシャルブログ

ディアナ・オフィシャルブログ

ディアナのオフィシャルブログです。
日々湧いてくる考えや、メッセージ
日常のこと、そしてイベント情報をお届けしています。

「変わりたいのに、怖い」
「進みたいのに、自信がない」
そんな気持ちになることは、誰にでもありますよね。

 

人は、本当は変化を望みながらも、
その変化の先にある“未知”に、
どこかで怖さを感じてしまうもの。

 


私自身も、かつてその場所に立っていました。

どんなにポジティブに考えようとしても、
現実の状況が動かないとき、
「私の何がいけないんだろう?」と
自分を責めてしまうこともあります。

 

 

けれど最近、私は強く感じています。

 

 


現実は“努力”で動かすものではなく、
内側のエネルギーが変わると自然に動き出すものです。

 


 

 

ヒプノ・アルケミストコースを受講されている方々の変化を見ていると、
それをまざまざと感じます。

 

 

ある方は、お仕事の中で大きな変化を迎え、
ご自身が本当に大切にしたいと思っていたことが
自然と動き始めました。

 

 

また別の方は、予期せぬ出来事を通して、
これまでより深く自分と向き合う時間を持ち、
そこから物事が軽やかに流れ始めました。

 

 

さらに、今回の満月のヒーリングを通して
これまで以上にエネルギーを感じられたという声も届いています。

 


ただ“感じただけ”ではなく、
長く連絡が途絶えていた人から突然連絡が来たなど、
現実に小さな動きが起きているのです。

 


 

私が大好きなヒプノセラピーの良さは、
現実に直接向き合う必要がないところにあります。

 

 

現実を目の前にすると、
感情があふれすぎて、何をどう見たらいいのか分からなくなる。


でも、ヒプノセラピーでは過去世や潜在意識の世界を通して
“少し離れた場所”から自分を見つめることができます。

 

 

まるで他人の物語を見ているように、
心の奥にあった感情をやさしく解きほぐしていく。


すると、今の自分に必要な理解や気づきが
自然と訪れるのです。

 

 

そして不思議なことに、
その内なる変化が、現実の出来事を静かに動かし始めます。

 


 

今夜の満月は、
“これまで見てこなかった自分の一面”を照らし出す光を放っています。

 

 

無意識に押し込めてきた想い、
本当はもう手放したい古いパターン、
心の奥に眠っていた“本音”が、
やさしく表に現れてくるタイミングです。

 

 

だからこそ

この時期に自分の内側を見つめることは、
とても深い癒しにつながります。


それは決して苦しい作業ではなく


「よくここまで頑張ったね」と
自分を抱きしめ直すような時間。

 

 

ヒプノセラピーは、そのためのやさしい扉です。


現実を変えようと力むのではなく、
心の奥で静かに整えるだけで、
エネルギーの流れが変わり、
自然と新しい現実が動き出していきます。

 


 

もし今、
「このままじゃイヤだ」と感じているのに
怖くて動けない自分がいるなら、
どうか安心してください。

 

 

立ち止まる時間も、
迷う時間も、
すべては次の流れが動き出すための“準備”です。

 

 

そして、あなたの内側が整った瞬間、
現実は思いがけないほどやさしく動き始めます。

 

 

それが、
私自身や受講生さんたちの体験を通して感じている、
ヒプノセラピーのいちばんの魅力なんです。

 


 

 

満月の光に包まれながら、
もし心のどこかで「変わりたい」と感じているなら、
その気持ちこそが、
あなたの魂が次の扉を開こうとしているサイン。

 

 

どうかその声を、静かに受け取ってみてください。

 


あなたの中の光が、
現実という舞台を、やさしく書き換えていくはずです。