ルールが自分を苦しめる時 | ディアナ・オフィシャルブログ

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今日は、リアルシャーマンのタッキーさんとのコラボレーション開催のワークショップの日です。

 
 
 
今月の【 ほんとうの自分の為のシャーマニックテクニックvol.3】は、
 
 
『観念をゆるめる』と『瞑想の真実』がテーマです。
 
 
 
なぜこのテーマにしたのかと言うと、私がお話ししようと考えている
 
 
 
『 観念 』
 

 
に関しては、結構コアな内容だと感じる方が多いかもしれません。
「観念」と言う言葉は、同じコミュニティの友人や、心のことを学んでいる方には、普通に使う言葉となっていますが、世間一般的には使われない言葉だと思います。
 
 
 
なので、「観念」がなんなのかと言うところからお話ししようと考えているんです。
 
 
今日来られない方で、21日なら行ける!
と言う方は、是非いらしてみてください。
 
 
 
 
そして、来られない方にも少しお伝えしますね。
 
 
『 観念 』とは、元々は仏教用語なのですが、それを心理学用語として使っている言葉で、自分の中の強い思いや、考えを言います。信念も同じような意味で表される事が多いです。
 
 
 
「〇〇しなければいけない。」とか
「〇〇するべきだ!」と言うような、強いルールのことを観念と言います。
 
 
 
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そして、観念はどれだけ手放すと言うワークをしても、なくなることはありません。
 
 
自分の気付かない観念というものもたくさんあると言われています。
 
なので、なくすのではなく『ゆるめる』と言う言葉を使っています。
 
 
なぜ、手放すとか、解消すると言う言葉を使わないのかと言うと、「観念があると、上手くいかないから、観念を解消しなくてはいけない」と言う新しい観念を作るだけになってしまう事があるからなんです。
 
 
 
それって堂々巡りで、少しは進んだ気がしても、多くはそんなに変わらないのです。
 
 
 
だとしたら、ネガティヴな考え方や思い癖があってもいいかもしれないニコニコ
 
 
と言うふうに考えられると、すごく心が柔らかくなって、穏やかな時間が増えてくるわけなんです。
 
 
そんな状態を「ゆるめる」と言っています。
 
 
 
この様な、強いルールがあると自由度がそのルールに奪われてしまうんですね。
 
その状態が続くと自分の為に作ったルールなはずなのに、幸せであったり、自由というところから外れてしまって、観念というルールの枠から出られなくなっている様な感覚になるんです。
 
 
ただ、それが当たり前と思っていると、心がずっと叫び続けるので、モヤモヤしてくる事が多くなります。
 
 
 
 
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実は、先ほどディズニー映画の『 モアナと伝説の海 』を観てきました。
映画自体は、とっても良かったのでオススメなのですが、
 
モアナの前にショートフィルムが放映されていて、いわゆる社畜の男性の体のパーツが擬人化されていて、それがまさに観念を表現している感じだったんです流れ星
 
 
 
(予告編なので、本編は映画館でご覧くださいませ。)
 
 
あまりにタイムリーだったのと、私が考えている事が映像になった様に感じたので、すごく嬉しくなりましたおすましペガサス乙女のトキメキ
 
 
是非見てみてください音譜