公庫から融資をうけるには
実際に日本政策金融公庫から融資を受けようとしたときに気にかかるのが
創業時の事業計画書の事だと思います。
なにせ、これからの事業について、どういう数字をだせばいいのかわからない
のが普通です。あまりよく書いても、あるいは低めに設定してもどれが適切なのか
迷うところです。
実のところはあまり数字にこだわらなくても通る方が多いです。
公庫は詳細な収支予測をそれほど期待してはいないようです。
というのも融資を受けようとしているのが個人であったり、小企業であることが多い
ため、経理、会計といったことに詳しい人材がいないことのほうが多いからです。
じゃあいったい公庫はどこを見るのかというと興そうとする事業にどれだけ本気で
どれだけリサーチしているかということを見ます。
これは、まず数字としてその業界の相場を知っているか。
たとえばカウンターだけのラーメン屋で客単価はどのくらいで、それから導き出せる家賃の
限度はいくらいくらであるか、というようなことです。
上記のようなラーメン屋で普通客単価1500円はとれないでしょうし、もしその単価をもとにした
家賃設定もありえないということになります。
もちろんきちっとした収支予測ができるようであればそれはそれで結構ですが。
そして銀行などと一番ちがうところが面談でのヒアリングです。
銀行などでは面談にいくまでに書類選考の段階で切られることがほとんどですが
公庫ではとりあえず面談だけはしてくれます。そしてこのヒアリングで判断材料を得ていきます。
公庫の人間はこのことに関してはプロですから、なにげない言葉のはしからあなたの事業が
融資の対象になるかならないかをさぐってきます。
ですから事前の対応を良く練っておくことが重要です。