フランチャイズってどうよ?
本来の業務とは、やや離れていますがフランチャイズ制について。
よくある起業の形の一つとしてフランチャイズに加盟する
というのがあります。
個々の制度により違いがありますが、入会金そして毎月の
ロイヤリティーを払い、仕入や各種マニュアルは本部に依存
するというのが、大体のパターンです。
一番の利点と思われるのが、その業界の経験がなくても参入できる
ところでしょう。
本来は長い経験が必要とされるところを少しの研修ですませて
開業できるわけです。
では良いところばかりかと言えば、どうでしょうか。
私の知っている方でフランチャイズでうまくいっている方が二人
いますが、一人はもともと自分所有の土地家屋で酒屋を営んで
いてコンビニエンスストアのフランチャイズに加盟した方で、当然
酒類販売業の許可も持っているという方です。もともと店舗は有る
わけですから改造費だけの出費でよかったのです。
もう一方は不動産業の会社を経営しており、会社の事業の一端
として何種類かのフランチャイズの加盟して、のちにその分野
だけの会社を立ち上げました。複数のフランチャイズに加盟すること
によりリスクを分散できるわけですね。
以上のようにフランチャイズに加盟にあたってステップとなる要因が
存在しているとメリットのある制度なのではないでしょうか。
逆に言うとゼロから未経験者がフランチャイズで独立するのには
ややデメリットがあるように思われます。
たとえばロイヤリティー、仕入れが自由にできないなどありますが
なんといっても未経験者がゼロから高い初期投資をして、それを
回収した上で利益を出すというのは至難の業でしょう。
各種起業系の雑誌などにはいろんなフランチャイズの広告が出て
いますが、十分に配慮したほうがいいと思います。