これからの飲食業界
ユニクロを代表として、値段を安く設定した企業が売り上げ
を伸ばしているのは皆さんご存じのこと。
消費者にとっては、非常にありがたいことで、特に育ち盛り
の子供がいる家庭では大助かりでしょう。
この安売りモード、飲食業の世界にも当然のごとく繁殖して
います。
300円を切る牛丼、全品300円の居酒屋、300円の弁当。
少し前までは、ワンコインランチなどと言った表現がありまし
たが、もはやワンコイン・500円どころでは無くなってしまい
ました。
ただ、買う側からするとありがたい安売り市場ですが、売る
側からすると非常に厳しい状況でしょう。
とくに個人経営のお店にとってはメッチャクチャに厳しすぎる
くらいに厳しい状況。
多少は原価も下がったものもありますが、固定費である家
賃や光熱費、人件費は変わらないわけで、その中で売値を
下げなくてはいけないとなれば、ほとんど死ねと言っている
ようなもの。
事実、地方の問題かと思っていた「シャッター通り商店街」
がこのところ都内でも下町を中心に目につくようになりまし
た。
そして撤退する店舗のほとんどが個人商店。
新たに出店があるのはチェーン店。
このまま行くと、安くてまずいチェーン店と、一部金持ちを相
手にする高級店と、飲食業界も二極化へと進んで行くことに
なりそうです。
ファミレスも敗北したいま家族で外食に出かけることも当然
少なくなって行くことでしょう。
なにせ経済的にきびしいは、出かける店は無いはでは家庭
で食事をするしかありません。
これからの飲食業界はいったいどうなるのでしょうか。