起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -396ページ目

「資金繰り表」の必要性

事業計画書を作成するときに「資金繰り表」というものを付けますか゛、

この「資金繰り表」とはどういうものでしょうか。



これは収支予測表と違い、実際のお金の流れを表すものです。



事業計画書としてというより、日々の健全な経営のために必要

なものです。



飲食店のように現金商売ではあまり必要とはされませんが、

(一部売掛けもありますが)

売掛金が発生するような業種では絶対に必要なものです。



例えば今月締めの翌々月払いというような場合ですと、実際に

現金が入ってくるのは2ケ月後ということになり、その間は収入

が無いということになります。



ところが家賃その他の経費は必要な訳で、プールしているお金が

無いとなると、いわゆる「ショート」してしまい、帳面上は黒字でも

倒産ということにも。



これが「黒字倒産」というものです。



こうならないためにも「資金繰り表」はぜひとも必要なのですが、

以外と作っていない事業主が多いのです。



とくに最近の経済状況の影響で、相手の支払いが遅れがちに

なることも多くなりますので、余裕をもった経営状況にするため

にも「資金繰り表」を作り、現金の流れを把握しておかなければ

いけません。