最初の仕事はセックスレス ! PART2
えー、このテーマの前回の続きになります。
前回では、離婚の案件でいきなりセックスレスなどと言った
言葉が出てきて戸惑い、そして混乱したところで終わりました。
このセックスレス、実は離婚の原因と認められる場合もありま
す。
個々の案件により、事情は変わりますが認められる場合もあり
なんです。
詳細を知りたい方は離婚業務をしている他の行政書士か
弁護士にでもお聞きになってください。
まあセックスレスについてはこの辺にして置きますが、この後
離婚協議の立会いも頼まれることに。
ようするに相手は、ご主人と姑の二人がかりですし、他人が
介在していないと、ご主人の威圧的な振る舞い、言葉が
恐いという事です。
それでオプションとして立ち会うことにいたしました。
これが大変な事態で、ご主人と姑さんが待ちうける自宅に
お邪魔すると、まず挨拶もそこそこに姑さんのキツ~イ罵声
でのお迎え、そしてご主人のメンチ切り。
この状態で約2時間。
しかも何度も「弁護士じゃないんだから折衝的なことはできな
い」と言っても「よしわかった ! そんなに別れたいのなら
払うもん払ってやる ! 先生よー、いくらなら気が済むん
だよー (亀田父のイメージで)」。
だから、弁護士じゃないんだし、しかも俺が気が済むとか
済まないとかの話じゃねーだろーが !・・・・おっと失礼、言葉
が悪くなりました。
こんな調子で約2時間。
めっちゃ疲れました。
家に帰っても疲れはとれず。
なにせ実務自体初めてで慣れていないのと、諍いを起こして
いる当事者の間に入ってお互いの罵り合いに晒された疲れで
酒を飲んでも眠れない。
しかも後日談がありまして、この夫婦いつのまにか仲直りした
のです。
ぶっ飛びました ! 。
なんかお互い言いたい事を言ったら、気持ちが変わったとの事。
おかげで離婚協議書の作成も、そのあとの公正証書の作成
もする事は無くなり、報酬として得たお金は離婚協議の立会い
の分だけ。
まあ手続きの進め方など不首尾ではあったんですが。
まさにくたびれ損。
でっ、考えたのですよ。
これでやって行けるのか。
早々に結論が出ました。
「無理だ」。
よくよく考えて見れば私はあまり人間が好きではないのです。
誤解を受けるかもしれませんが、人間同士のしがらみとか感情
をリンクさせることなどが苦手なのですよ。
そうじゃない人というのは、自然と人が集まってきたりして
コミュニティーを作るのが上手だったり、他の集団に自然に
入って行けたりします。
自分は違います。
市民法務のような仕事は人間が好きでなければ出来ない。
そこで、せっかく作ったホームページなど全て作り直し、自分
の特性、経歴などを再度洗いなおして現在に至るというわけ
です。
以上長々と失礼いたしました。