起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -348ページ目

融資実行された理由とは

昨日の記事で、保証協会から融資が実行されたのに、日本政

策金融公庫からは融資を断られたことを書きました。



ではなぜ公庫から断られたのか。



公庫担当者の言い分としては「代表者の出資金の比率が少な

すぎる」と言う事でした。



どういう事かと言いますと、今回の私のお客様は起業にあたり

代表社員として合同会社を設立いたしました。



そして出資者が6人ほどで、合計の金額が900万程。



融資希望金額が1000万



自己資金(出資金)が900万で融資希望額が1000万



普通に考えたら問題ない数字です。



では何がダメだしされたのでしょうか。



先ほどの公庫の担当者の言い分「代表者の出資金の比率が

少なすぎる」がダメだしの理由です。



つまり会社全体としては900万ありますが、代表者の出資金

としては200程だったのです。



要するに公庫は会社全体で見るのではなく、代表者の資質

を重要視しているという事。



これは法人で融資を申し込んでも、代表者個人の通帳をチ

ェックすることからもうかがい知れます。



保証協会でもやはり代表者の通帳をチェックすることが

多く見受けられます。



ですから代表者の出資金200万1000万の融資希望と

うのは、かなり難しい数字になってしまう事になります。



ではなぜ公庫で断られた融資が保証協会で満額実行された

のか?



んーー、こればかりは担当者に聞くしかありません。



( お客様は融資が決まった時に、うれしくて決まった理由を聞

くのを思いつかなかったそうです )



ほんと、不思議です。