融資実行された理由とは
昨日の記事で、保証協会から融資が実行されたのに、日本政
策金融公庫からは融資を断られたことを書きました。
ではなぜ公庫から断られたのか。
公庫担当者の言い分としては「代表者の出資金の比率が少な
すぎる」と言う事でした。
どういう事かと言いますと、今回の私のお客様は起業にあたり
代表社員として合同会社を設立いたしました。
そして出資者が6人ほどで、合計の金額が900万程。
融資希望金額が1000万。
自己資金(出資金)が900万で融資希望額が1000万。
普通に考えたら問題ない数字です。
では何がダメだしされたのでしょうか。
先ほどの公庫の担当者の言い分「代表者の出資金の比率が
少なすぎる」がダメだしの理由です。
つまり会社全体としては900万ありますが、代表者の出資金
としては200万程だったのです。
要するに公庫は会社全体で見るのではなく、代表者の資質
を重要視しているという事。
これは法人で融資を申し込んでも、代表者個人の通帳をチ
ェックすることからもうかがい知れます。
保証協会でもやはり代表者の通帳をチェックすることが
多く見受けられます。
ですから代表者の出資金200万で1000万の融資希望と
いうのは、かなり難しい数字になってしまう事になります。
ではなぜ公庫で断られた融資が保証協会で満額実行された
のか?
んーー、こればかりは担当者に聞くしかありません。
( お客様は融資が決まった時に、うれしくて決まった理由を聞
くのを思いつかなかったそうです )
ほんと、不思議です。