八方ふさがりです
何が「八方ふさがり」かと言うと、我が国の総理大臣鳩山さん
のことです。
沖縄の米軍基地の問題は誰が考えても、そう簡単には片付
かないのは分かっている事でしたねー。
なにせ戦勝国(あえて連合国ではなくアメリカを指します)との
戦後の成り行きから考えても小学生でも分かりそうなもの。
そこに政権交代を目指す民主党が「沖縄県外に持って行く
!」と言ったもんだから、そりゃー沖縄県民は期待しますで
しょう。
それがこの有様です。
なにも鳩山さんがすべて悪いとは申しません。
戦後の政治はずーーーっと自民党政権(ほぼ)だった訳で、
民主党が政権をにぎったのはつい最近のことですから。
悪いのは、段取りと云うか手法と云うか話の持って行き方。
例えは悪いかもしれませんが、こういうことを思い出しました。
以前飲食業をしている時の事。
立て込んでくると、なかなかオーダーが出てこない事があります。
当然お客様からは「いつできるんだよー !」と催促が来ます。
その時に、実際は10分くらいで出来そうな時は、わざと「15分
くらいです」とか「20分くらいで出来ますのでお待ちください」と
対応します。
なぜか。
15分あるいは20分掛かると言われて10分で出てきたら、
お客様は喜びます。
「思っていた以上に速かったな !」と。
これが「あと10分くらいです」と言われて、もし15分掛かった
ら。
「遅い !」となってしまう訳です。
お分かりになりますよね。
本当に例えが悪いかもしれませんが、沖縄県民を含め基地が
沖縄県外、あるいはグァムまで行ってくれるのでは、と期待を
持った人たちには、期待が有った分「裏切られた !」感が有っ
たわけですよ。
私もその一人。
今頃になって「思っていた以上に大変な問題でした」などと
戯言は聞きたくありません。
あんたがたに期待して一票を入れた人間は、一体どうしたら
いいのか。
できもせんことを言うんじゃない!!
私の死んだ父親は良くこう言っていました。
「男が一度人前で言った事は、何が有っても実行しなければい
けない。それが例え達成できなくとも死ぬ気で実行しなけれ
ばいけない」と。
この言葉、鳩山さんに送らせていただきます。
合掌。