起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -332ページ目

安易な安売りはダメです

創業融資や法人設立の仕事をさせていただいている中で、

飲食業の方と関わる事が多くあります。




やはり私の前職との関係が有るようですね。




同じ飲食業出身ということで、話もし易いのでしょう。




で、最近気になる事があります。




皆さん、客単価を低くしよう低くしようとしているのです。




この経済状況の悪化した日本ですから、それは分かりますが、

安く値段設定するという事は当然利幅も狭くなります。




材料も良いものは使えないでしょう。




その上でお客様に喜んでもらえる商品を提供しなければ

なりません。




いえ、安くするのはいいんですよ。




安かろう、悪かろうになってしまう事を危惧しているのです。




安く商品を提供するためには、安くできる理由が無ければ

いけません。




独特の仕入れ先が有るとか、自宅を活用できるからとか。




安くできる理由も無いのに安くするということは自殺行為です。




間違いなくつぶれるでしょう。




繰り返しますが、安くするのは結構なんです。




ただ、安くすれば客が来るという安易な考えはダメだと言う事。




売り物がしっかりしていなければ、いけません。




売る商品がしっかりしていれば、逆に少々値段が高くとも

お客がつきます。




いま、すべての業種で極端な二分化が進んでいますが、飲食

も、しっかりその傾向にありますね。




「なにを、どうやって、どういう値段で、誰に売るのか」




ここがしっかり確立させなければいけないところだと思います。




安易な安売りは絶対にだめですよ。