逆転の発想
とかく人とは違った発想が、ビジネスをうまく育てることに役立つ
場合がよくあります。
みんなと同じ方向を向いていては突出できないと言うこと。
同じように弱点を弱点と捉えず、むしろ強みにしてしまう方法も
あります。
背が小さいのなら小さいことを武器にする。
お金が無いのなら、無いなりに工夫する。
あらゆる条件を兼ね備えた人間など、いない訳ですから自分の
長所、弱点を知りその上で対策を練らなければいけません。
何のことを言いたいのかと言えば、サッカーの日本代表のことなのです。
かねてからの日本代表の弱点は「得点力不足」。
それを補うためにメッシやロビーニョのようなFWを作ることが、日本
サッカー界の大命題でした。
この大命題をなんとFWを外すという前代未聞の方法で解決したのが
われらの「岡チャン」( ずいぶん態度が違うなー )。
FWの代わりにMF3人を並べたのです( 大久保選手はFWでしょうが、
1.5列目が妥当なポジションでしょう)。
しかも今回のワールドカップという大舞台で。
元々の腹案だったのか、敗戦つづきでヤケクソになったのかは
分かりませんが、尋常ではありません。
ところがこれが功を奏しちゃった。
ここに「岡チャン」の強運が見て取れます。
これで惨敗だったら大変ですよ。
イタリアやフランスのように監督・コーチは袋叩きだっはず。
結果を残すということは、並大抵のことではありません。
「岡チャン」もヤケクソだったのかどうかは分かりませんが、
普通ではない方法を取ることにより結果( まだ試合はありますが )
を出したのですから、十分評価されてもいい監督と言えるのでしょう。