同じ飲食業であっても
事業計画書を作成する場合、例えば飲食業であればすべて同じよ
うなものが出来上がるかというと、そうとは言えません。
例えば、31のようなアイスクリームショップとちゃんこ鍋のお店
では繁忙期が違ってきます。
アイスクリームショップであれば、暑い夏に忙しくなり、寒い冬は
売り上げが落ち込みます。
ちゃんこ鍋のお店のいそがしい次期は、その真逆となります。
例え、同じ飲食業でも事業の特性をちゃんと把握して事業計画書
を作成しなければいけないのです。
なぜこんな事を言うのかというと、一度公庫に融資を断られたお客
様が持ってきた事業計画書を拝見したら、そのお客様のお店の特性
をまったく考えていない内容のものだったのです。
ある税理士事務所で作成して貰ったものとの事ですが、最初のア
イスクリームショップの例で言うと、本来は暑い夏に売り上げが
上がるはずなのに、なぜか12月に売り上げのピークを設定してるようなものだったのです。
これは、12月は宴会シーズンなので大体の飲食店( 特に居酒屋 )
が売り上げのピークが12月になることからの設定だと思われます。
このお客様のお店の特性は、アイスクリームショップほど極端では
ないものの、寒い冬には売り上げが落ちるはず。
それが、飲食業という事で、ざっくり12月に売り上げのピークを
持ってきてしまった訳です。
例え同じ業種といえども、内容をよく把握して事業計画書を作成し
なければいけませんね。