面白い本を見つけました。
280ページもある本です。
この本は書店販売はしないとのこと。Amazonのみで販売するとのこと。
発売日は12月11日の予定です。
以下目次。
はじめに
星の迷宮だった真鍋大覚の世界
第1章 天の川と北の星
1 天の川 八重棚雲 白い星の重なり
ありなれ川 地上にも流れる天の川
2 小熊座と大熊座 平安貴族の星見の戒め
手長足長 清少納言が怖がったもの
3 北斗七星 天帝に仕える七人の巫女
多賀星 万物を生み出す夫婦の神
4 北斗七星 足一騰(あしひとつあがり) 片足を上げた姿
四本の手ですべてを記録する妙見菩薩
5 北斗七星 真名井星 赤い低緯度オーロラ
月にある変若水(おちみず)と水沼(みぬまの)君
6 ポラリスとツバン 北極星が無い時代
満珠と干珠 豊玉姫と玉依姫
7 ベガ 榧(かやの)星 氷河期の北極星
ベガの名が付いた瓊瓊杵尊三代の山陵
第2章 出雲神話と星の世界
1 カノープス 水魔のスハヒル
須佐之男命と天上にある根堅洲国
2 アンタレス 天空の底を這う阿賀星
根堅洲国の須勢理姫と結ばれた大穴牟遅(おおなむぢの)命
3 火星 穴遅(あなむち)の焚き続ける火
日本に影響を与えたゾロアスター教
第3章 三輪山とオリオンの三つ星
1 コル・カロリとオリオンの三つ星
コルカロリの名がついたセヤダタラ姫
大物主神に見初められたセヤダタラ姫
2 オリオンの三つ星 三ツ星の名がついた三嶋湟咋(みしまみぞくい)
神武天皇に見初められたイスケヨリ姫と葦原
3 立春のオリオン座 星見の戒め
雄略天皇に見初められたヒッタイトの娘
第4章 冶金の民と星の世界
1 天斑馬 天照大神 VS 須佐之男命
稲の民と鉄の民の宿命的な争い
2 金星 をしろぼし 景行天皇の名につく金星
近世の名が付いた土蜘蛛三兄弟
3 金星 女主(あなしの)星 弥生時代の女王たち
哀しき土蜘蛛 神夏磯姫と田油津姫
4 シリウス 五十星 シリウスに祈りを捧げた冶金の民
仲哀天皇に誉められた五十迹手(いとて)
5 金星 羽白熊鷲の名にも付いている金星
神功皇后は仲哀天皇の敵討(かたきう)ちをした
6 竜座 ギリシャ神話と冬至の柚子(ゆず)湯
日本の古墳に描かれた火を吐く竜
7 隕石 フル 隕石と黒い椋の実
布留御魂と布都御魂 隕石の剣と砂鉄の剣
8 金星 梓星 葦舟の両端を吊る「あづさ」
パピルスを「うがや」といった
第5章 海の民と星の世界
1 シリウス 石籠星 船乗りを導く星
岬や灯台に付けられたシリウスの名
2 シリウス 阿曇族の長についた星の名
シリウスの輝きを表す白い覆面の神
3 シリウス 夜渡星 七十年に一度の津波
淀姫 豊姫 豊玉姫
4 土星 安曇星 ペルシャから日本までは五十四週
源氏物語が五十四帖になった理由
5 双子座 「セント・エルモの火」と「ゑいの尾」
永尾(えいのお)から見える不知火(しらぬひ)
6 双子座 聖母(しょうもの)星 母が子を抱く姿
聖母(しょうも)様と呼ばれた神功皇后
7 琴座リラ 愉楽(ゆらくの)星 オルフェウスの竪琴
勝門(かつとの)星と共に現われた神功皇后
8 水星 御井(みいの)星 三つの磐座(いわくら)で天の声を聴く
源氏は八幡大菩薩を信仰した
第6章 星と暦づくり
1 乙女座のスピカ 春分秋分と二神山
橿日宮の古宮は日振宮(ひふりのみや)だった
2 月 ターラ 日 ムツォ 星 マル 興玉と暦作り
夏至の日還とヒキガエル
3 シャウラ 猿田星 夏至を知らせる南の星
猿田彦の残念な死に方が暗喩する星の入り
4 シャウラ 砂取星 夏至の天候占い
筥崎(はこざき)宮のお汐井採りと玉藻刈りと禊(みそぎ)
第7章 渡来の記憶
1 サロス周期 繰り返す日食と月食の型
渡来したオリエントの王女の使命とは
2 シリウス 恵蘇(えそ)の星 斉明天皇と殯(もがり)
「いかしひたらし」はエジプト暦の五十二日
3 南十字星 凩幡星 斜めになった船の帆
鳥部 エジプトのテーベを故郷とする民
4 ハリチ「狭い水路」というオリエント語
針摺の瀬戸 早岐の瀬戸 速吸の瀬戸
第8章「君が代」の背景
1 梁塵秘抄(りょうじんひしょう) 香椎宮で集められていた歌
平清盛から後白河院へ
2 君が代 香椎宮の木下美重宮司が献上した
志賀海神社で語り継がれる「君が代」
終わりに
真鍋大覚と『儺の国の星』
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