第54話 | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。




僕からしたら2人は贅沢だ。






~ヨンべside~









まどかと久しぶりの仕事で、





まどかと久しぶりに話したから





封印していた感情が湧いてきた。







「ヨンべ!今日もよろしくね!」





相変わらずの通る声でお構いなしに肩ポンをしてくる。






僕がどれくらいガマンしてるか君は知らないんだ。







「まどかさ~ん!小物最終確認してもらってもいいですか?!」






「は~い!今行きま~す。」








彼女の仕事はある意味力仕事で、走っている時の方が多い。






彼女よりは年下であろうスタッフに呼ばれて行ったけど……







なんかさぁ…






近くない?








もっと距離とってもいいと思うけど。









「ねぇ撮影まだ?」






普段急かす事の言わない僕の発言に辺りはしーんとする。







「おい!まだか?!」






一気にスタッフ達の動きがスピードアップした。







ふと愛梨ちゃんが目にとまった。





別に意識した訳じゃないけど、まどかのそばにいたから余計目に入ったんだ。







愛梨ちゃんの目線の先にはジヨン。





この2人も素直になれてないんだ。






ジヨンもおそらく…いや、まだ愛梨ちゃんを好きだ。







ジヨンもジヨンで目線は愛梨ちゃんだし。






あ~イライラする。







…相変わらず、まどかは男の人と近いし…








この日の俺はなんだか苛立っていて、冷静な判断が出来なかったんだ。






だから、2人の為に思ってとった行動も裏目にでた。







僕は単純に親友が辛い姿を見たくなかっただけなのに。






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外に出ると乾いた風が吹いていて、涙で濡れた顔に丁度よかった。







駐車場につくとジヨンのランボルギーニが目に入って胸が痛くなった。








「あっやっと来た。」



声の主の方へ振り向くと、








「望くん…」








「片付け遅かったね?…………なんかあった?」







望くんは泣きはらした私の顔を見て気がついたのだろう。






「……うん…ちょっとね。」







「また…あいつ?」







「………。」







私が何も言わないとみてジヨンと何かあった事を察したのだろう。








「…俺にしとけばいいのに…」







「えっ…?」






気がついた時は望くんの胸の中にいた。







「…俺だったら、あ~ちゃんの事……泣かせたりしないよ?」







きっと、望くんが言ってる通り望くんと一緒なら毎日笑ってるだろう。







でも…






ふとポケットに手を入れると何かが指先にぶつかった。







「???」







それをポケットから出してみると、






初めてジヨンに会った時、ジヨンが落としていったピアスだった。








「でもっ…私!」








「もう…あ~ちゃんが泣いてる姿は見たくないんだ。」







望くんがそっと肩に手を置く。







「…あっだめっ…」






いきなりだった。




不意を突かれてる間に





望くんにキスをされた。






離そうとしてもあたまにがっしり掴まれていてなかなか離れない。






「っ…まって…」









「…なにしてんの?」







突然の声にびっくりする。









声がする方へ振り向くと






そこにジヨンが立っていた。







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