第51話 | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。


最近アメブロの本文入力数が減ったので、前回の50話修正しました!
終わり方が少し変更されてます!





確認して下さいね(●^ω^●)











*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*






「その反応だと覚えてないよね?」








少し考えてみる…








「本当に覚えてない?フフっ…噂通りの人なのね?それとも興味がない女の事はすぐ忘れちゃうとか?」








記憶を辿ってみる。






確かに愛梨を手放してからある適度夜遊びはした。






けど一緒に呑むまでだった。







何人かとそうゆう雰囲気になって試みたけど、結局は愛梨の温もりを消したくなくて抱くまでは至ってない。







「ほら、一杯奢ったじゃない?」








「いや、俺は女には奢らせた事ない。」










「それじゃ一杯奢って?」







何がしたいんだ?この女。






それより、愛梨が戻ってこないかヒヤヒヤした。








「ごめん…
そろそろ連れが戻って…「あ~ちゃんって呼んで?」








そのフレーズで思い出した。







確かヨンべと喧嘩してむしゃくしゃしてた日だ。






その日はトイレで倒れその後の記憶がない。









「あー…あの時の…」









「貸切にしたって事は想い人とは上手くいったの?」








「あ~……どうかな……」







「じゃなきゃ貸切にしないでしょ。」







まじで記憶ない…
俺どこまでベラベラと話したんだ?










「あの日限りでいいと思ったけど、こうしてまた会えるなんて運命感じるね?」








あの日限り?






もしかして俺…

手出しちゃったか???






とりあえず適当に返事してみる。








俺の反応を見て満足そうに笑うアイ。






「ふふ。じゃまたね。ごゆっくり!」







『あ~ちゃん』は妖しい笑みを浮かべると、キッチンへと去って行った。









その会話を愛梨が聞いてるとは俺はこの時知らなかった。

















しばらくすると愛梨が戻ってきた。







沈黙が続く。









「このあと…行きたい所ある?」






「ないです。」






「ここのオムライス美味かった?」






「……ええ。」







???なんか愛梨の様子がおかしい。






「お店…出たい。」






愛梨がそう言うもんだから「わかった」







俺はそれだけしか言えなかった。







俺も少し『さっきの事』で動揺してるのかな。








お店に出る前にキッチンをチラっとみる。





アイは仕事に夢中でこちらの様子など目に入ってなかった。








以前、同じ様にクラブで会った女とそーゆう関係になった。






その時は、後で面倒な事になったけどアイはそんな雰囲気ではなかった。







女を武器には使うけど、執着心を持たないタイプというか…





遊ぶ男にとっては都合のいい女なのかもしれない。







俺がボーと考え事をしていると
「ジヨン!!早く行こ!」


前にいた愛梨が少し怒った表情をし店を出るのを促していた。










車に戻っても元気がない…というよりご機嫌が優れない様子の愛梨。








俺は軽くため息をついた。







「オムライスはお気に召さなかった?」







「…違う。」







「じゃどうしたの?トイレに戻ってから愛梨元気ないじゃん。」







「……。」







「気に入らない事あるなら言ってよ。さっきご飯食べてた時の愛梨は素でとっても可愛かったよ。」







それを聞いた愛梨の顔が少し紅潮したけど機嫌は治らないみたいだ。









「さっきの…」






「えっ?」







「さっきの子…」








それだけ聞いて何が言いたいかわかった。







アイとの会話を聞いてたんだ。





…でもどこからどこまで?







「あーアイの事?」






「さっきは『あ~ちゃん』って…呼んでた。」





「あれは…あっちが勝手にそう呼べって言っただけで、俺は呼んだ事ないよ。」








「でも、ジヨンはあの子の事……好きなんでしょ?」







俺が?アイを?







てか今日再会するまですっかり忘れていた存在だし。





もし「そーゆう仲」だったとしても、アイを好きになろうとは思わない。







俺はこんなに愛梨が好きなのに、この子は気づかないのだろうか。







愛梨は俺からの返事を待ってる様で、不安な表情をみせてる。












そんな事より、この状況って
まるで……








「…ヤキモチ焼いてるの?」








「!!!えっ?!」






さっきより愛梨の顔が紅潮した。











……まじかよ……








もう一度聞いてみる。





「愛梨。俺とアイにヤキモチ焼いてるの?」













俺がそう聞き返しても紅潮した顔を隠すかの様に下を俯くばかりだった。








やっべ…本当にヤキモチだったら嬉しすぎるんだけど…








「……ジヨン…モテるしね。」








本当にこの子は自分が可愛い事言ってるって自覚してるのかな。







「愛梨…一回抱きしめてもいい…?」






「えっ?」







俺は返事を聞かないうちに愛梨を抱きしめ様と腕を引っ張った。







「待って!!」







愛梨が叫んだ事によってその行為は止められた。








「…ジヨンは……私の事…どうおもってるの?」







どうおもってる?






そんなの愛梨の事愛してるに決まってる。






もう愛梨以上の人なんてあり得ない。








…でもそれを言ったところで、俺たちは半年前の関係に戻れるのだろうか。






愛梨は許してくれるだろうか。







どちらかというと愛梨が俺の事どうおもってるのか気になる。







答えがみつからず、不意に見つめられていた目線を外してしまう。









愛梨の掴んだ腕を外す。







「…ジヨン?」






「……愛梨は…俺の事どうおもってるの?」








いつものジヨンには想像出来ない、とても弱い声だった。







ジヨンの事は………素直な気持ちになると、






今でも好き。







ジヨンを見ると相変わらず、胸の奥がキュンとなるし。







さっきだって、ほかの子と仲良くするだけですごくモヤモヤした。








それに服装だって、メイクだって、ジヨンに近づきたくて大人っぽくした。







……でも、それを伝えて半年前みたいになったら?








せっかく心も落ち着いて、こうしてジヨンと話せる様になったのに。







そうなるくらいなら、今のままでいい。







「……ごめん。変な事聞いて。」








私はそう答えるのが精一杯だった。













*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*









『で?認めたの?』






「……うん。」







『まっそんな事だろうと思ったよ。』









梓様にはどうやらお見通しだったようです。






『…でも…気になるのはジードラなんだよね~。絶対、愛梨にメロメロなはずなんだけど。』







「ジヨンは…優しいから。」







『まっあんた鈍いし。』







「えっ?!怒」






『…だったら…ジードラからあんたへの気持ち聞き出しちゃおうよ~!そうすれはあんただって納得する結果出せるでしょ?……良しも悪くも。』







「どうやって?」







『…まっ!あんたは仕事だけに集中してなさーい。まどかに迷惑かけないようにね?』






梓は言いたい事を言い終えると電話を切った。









梓「そろそろ、爆弾でも仕込んでみますか」











*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*








韓国の仕事はあと一ヶ月。






それまではジヨンと毎日いれる。…はず。








夏のカムバックに向けてBIG BANGは大忙しだ。







梓に言われたとおり、私も仕事をしに来てるんだからちゃんと集中しないと!







「おはようございます!」







スンリ「おはよーございます♪」








あっスンリ1人だ…。







私は周りに邪魔者がいないか見渡す。







スンリ「どうしたんですか?」







「あのね。ちょっと聞いてもいい?」







「はい!なんでも!」







「あの…半年前…「部屋。入りたいです。」







突然後ろから声かけられたからビクつく。






「…おはようございます。」







「あっ…おはようございます…」












スンリ「ソルさ~ん!なんで邪魔するんですか~僕せっかく愛梨さんから告白される所だったのにー」






「えっ?なっ?ばっ!ちがっ」







「へ~告白ねぇー」







なんか…聞いてほしくない人に聞かれたような…








スンリ「ジヨンヒョン!おっはよーございます♪」







後ろを振り向くと、超不機嫌のジヨンが立っていた。









「で?スンリ。誰が誰を告白だって?」











スンリ「い…やぁ~気のせいだったかな~?」






スンリはジヨンが機嫌悪いのを見て部屋の隅っこへと行ってしまった。







思わずそれを見て吹いてしまった。








それを見ていたジヨンが私のほっぺをつねった。






「誰を告白だって?」






「ひがう(違う)ひがう!(違う)しゅんりがきゃってに!(スンリが勝手に)」








「ったく朝から気分悪い会話きいたよ」






私のその言葉で満足したのかジヨンはニヤッと笑ったって呟いた。






結局半年前のこと聞けなかった。







スタジオに行くと円をつくって人だかりが出来ていた。






「おはようございます!…まどかさん誰か来てるんですか?」







「おぉ愛梨!実はね…」






「…愛梨?」





「えっ?!うっそ」









「やっぱあ~ちゃん!久しぶり♪」








ジヨン「げっ!」








「望くん!!久しぶり!」







「日本では会わないのに韓国で会えるとは思ってなかったよ。」








「望くんはどうして韓国に?」







「マネージャーが韓国のドラマでの仕事見つけてくれてさっ!しばらく撮影で韓国だよ。」







そう。




半年前読者モデルをやっていた望くん。




日本のバラエティに出てからヒットして、今では超売れっ子です。








「そんな事より……あ~ちゃんの方は大丈夫なの?」








「えっ?」






望くんは何も言わずにジヨンの方へと目線を送った。





周りにスタッフがいるから配慮してくれたのだろう。






「うっうん!普通に話せてるし大丈夫。」









「…ふーん。じゃ俺BIG BANGに挨拶してくる。」









望くんはまっすぐメンバーが座ってるテーブルへと向かった。






ジヨンはまっすぐ望くんを見据えていた。








「よろしくお願いします!今度韓国でも活動することになった俳優の望です。」







スンリ「望さーん!そんな硬くならないで下さいよ!僕たちと顔見知りじゃないですか!」







「いえ!先輩に馴れ馴れしくできません!」







望はまだ慣れない韓国語でぎこちなく挨拶した。








タプ「コソッジーヨン♪いいの?ライバル再登場だよ?」







「ヒョン…なんか楽しんでません?」








確かにこいつは安心出来る人物ではない。

まだ、愛梨の事密かに想っていたら結構厄介。






「お久しぶりです!」







「……やめろよ。…なんか気持ち悪い。」







「いえ。公私混同したくないので。」







相変わらず、英語の発音がよすぎて鼻につく野郎だ。







まどか「じゃBIG BANGの皆の撮影終わったら、望くんの撮影しますので準備お願いします!」








「はい。」






望は再びスタッフの輪の中へ戻っていった。








「あ~ちゃん、スタイリストになったんだって?ねぇちゃんから聞いた時はびっくりしたよ。」








「まだまだ成り立ての卵だけどね。」







「俺、撮影の服あ~ちゃんに頼もうかな?」






まどか「いいんじゃない?背丈もスンリと同じくらいだし。やってみたら?」






「はい!望くんよろしくね!」






ジヨン「ねぇ!撮影まだ?!」






まどか「…なにピリピリしてるの?」







「はっ?!してないし!」









すかさず、スンリがまどかのそばに来て、耳打ちした。








スンリ「コソっジヨンヒョン、ライバル出現でイライラしてるんですよ(´w`)」








まどか「あ~♪なるほどね!」








ヨンべ「ちょっとスンリ。静かにして。」









タプ「フフっ今日は楽しい撮影になりそうだなぁ~♪」









スタッフ「それじゃBIG BANGの皆さん、スタンバイお願いします!」








スタッフの呼びかけでスタンバイするメンバー。







今日は望くんのスタイリングあるから撮影風景はじっくり見れないかな~。







やっぱり無意識にジヨンに目がいってしまう。







いつもの人懐っこい性格と反して仕事モードの時になるとかっこいい。

と言うより最近は本当にエロい。





そんな事を考えてジヨンを見つめていると目が合ってしまった。







なんだか恥ずかしくてすぐに目を逸らしてしまったけど。







この間の車の中の出来事を思い出してしまいそうだったから。













撮影が始まるとそれぞれ個性が出ていて、スタッフの皆も目が離せない様子だった。









「あ~ちゃん、他にベルトって何があるの?」







私はというと、この後の望くんのスタイリングで精一杯だった。











*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*✩*










パシャ







撮影早く終わんないかなぁ







「はい。ジヨン笑ってー」








てかさぁくっつきすぎじゃねぇ?







「ジヨン!笑顔笑顔~♪」







スンリ「ヒョン!笑顔笑顔ですよ!」








「…わかってる。」









わかってるけど、目の前の光景にどうしても気を取られてしまう。







この後の望の撮影のスタイリングを愛梨が任されたらしい。








異常に2人の距離感が近い気がする。







愛梨もなんで望の腰に手を回してるんだよ!←腰周り測ってるだけ。





てか首にも手を回してるし。←ストール巻いてるだけ。






もうそいつの髪の毛とか触るなよ!←帽子被せて髪の毛直してるだけ。







あぁ!見ててイライラする!







「ちょっと!休憩!」









スンリ「えっ?えーヒョン??」








タプ「ジヨンは束縛されるのは嫌だけど独占欲が強いからなぁ~」







撮影中のはずのスンリの大声が聞こえたので思わずそちらへ見てしまった。






と、同時になにやら不機嫌なオーラの出てこちらへ歩いて来るジヨンが目に入った。








「えっ何?」








「ったくモタモタすんなよ」






ジヨンは軽く舌打ちをするとアクセサリーの山に手をつけた。







「望は背が高いから、これをこうして…」







なんと私が悩んでた小物合わせをジヨンは軽々と終わしてしまったのだ。









まどか「うん。いいんじゃない!じゃこれで撮影して行こう♪」







ジヨン「ほら。まどかの許可も得たし愛梨の仕事はもう終わりだよな?」







「えっ?ちょっ!」







ジヨンは愛梨の手を引っ張った。







まどか「ったく。あいつわがまま王子なんだから。」






望「………あ~ちゃん!!」








望くんに呼ばれたから振り向く。







ジヨン「振り向くな。」







「はっ?」







あたしにどうしろって言うのよ!








「あ~ちゃん!またね♪」







「うっうん!」








ジヨン「ちっ…何がまたねだよ」









ジヨンは私をカメラマンの横に座らせた。








「ここにいてくれなきゃ集中出来ない。」







「いや…私も仕事残ってる…」







わたしがそう呟やくと、ジヨンはジロっと睨みつけた。





メンバーの皆も便乗して「ここにいて」コール。







おかげでかっこいいジヨンを見せられて、ますます好きになってしまった。









その日の撮影後……










「お疲れ様です!」







後片付けをするスタッフの音で溢れているスタジオ。









「ねぇ!」









意外な人に声をかけられた。








「…ヨンべ…さん?」






「仕事終わってないのにゴメンね。ちょっと話があって。」








「私…ですか?」







「うん。あとどれくらいで終わるかな?」









「あっもうこれ片付けたら終わりです。」







「そう。じゃスタッフルームで待ってる。」








ヨンべはそれだけを言うとスタッフルームへと向かった。







……話ってなんですか??!