第三十九話 | りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

りぃぶっく(BIG BANG 妄想小説)

RISAの自己満日記です(*>ω<)ノ
倖田來未、BIG BANG情報やBIG BANGの妄想小説もやってます。




「ん~…」



日の明かりが眩しくて、現実と夢の間で彷徨う私。









(あれっ……わたし…)





まだ開けない目で必死に辺りを見渡す。





見慣れない部屋。







ボーとした頭を起こす為に、ガバッと体を起こして背伸びをした。







「…~ん~~……」






その動作と同時に布団からモゾモゾと顔を出すジヨンが目に入る。





目の前のジヨンはまだ夢の中のようで、少し口を開けていた。




普段見せない表情で思わずキュンとした。









そっか…わっ私昨日ジヨンと……。






こんな漫画みたいなありがちな朝って存在するんだ…!









バッチリと起きたけど、もう一度布団に潜った。








ジヨンが私の隣にいる。







これは夢?







本当にそう思うくらいまだ実感がわかない。







いつもは触らせてくれないだろう、髪の毛に触れてみる。





意外と硬くて、それでもってフワフワしている。







(やばいやばい)






私は最大限に今の幸せを満喫してみた。







髪の毛から頬に手を移動させようとすると、いきなり手首を掴まれた。







「ねこみおそうなんて……朝から元気だね~」






まだ、眠たさに勝ててないジヨンがニッと笑いながら呟いた。





「きゃっ…」






掴んでた手を引っぱり、ジヨンの胸にすっぽり収まった。








「ん~あったかい…」









(これは密着しすぎて…)





「じっジヨン…!あっあの…」






「ん~?」






「これは私にとってまだ上級者向けで…ステップアップするには、まっだ早くて…」






「……なんの話~?」





ジヨンはさらに私にきつく抱きしめた。






「あ…のっ!」







「っはは!愛理ちゃんかわいい~」





ジヨンがおでこにチュとキスをした。






(~!!絶対いま顔赤いと思う…)








「じょうきゅうしゃ向け?って言ったって俺たち昨日もっとステップアップしたじゃん」







言ってる意味がわかってるけど改めて言われると、すごく恥ずかしい。







「それに~…今言い眺めだし…」







「へっ?」





「…する?」







「なっ何を?」






「えっち」








「えっっへっ?」






いきなりの展開で間抜けな返事をしてしまった?








「だって……いい眺めだし~…」






ジヨンの目線が下にいったので、私もそれを追うように下に向けた。









「!!#@〒%!!」








忘れてた!!

昨日そ~ゆうことあったこと!









今ジヨンはだらしのない私の体を隅々まで見てたわけだ!!







「いっ嫌!!」





思わずジヨンから離れて布団にくるまった。







「え~…嫌って酷くない…?」




ジヨンにウサギの耳が付いていたら、今最大限に垂れ下がってるだろう。




それくらい落ち込んでる。






プイとそっぽ向いたジヨン。







「ごっごめっ!…ジヨンそうゆう意味じゃなくて!あのっ…むしろじっジヨン…満足したし…嫌いとかじゃなくて!!」








…反応ない…






「ジヨン?あの…じっジヨンのことすごく好きだよ!…だ…からあの…恥ずかしくて……私ジヨンの周りにいる女の子より…スタイル良くないし…」












「じゃ俺との…よかった?」





「もちろん!!凄かった!」




「ふっはっ!…凄かったって…」










大胆発言だと思ったけど、気持ちはきちんと伝えたかった。





今日のお昼に韓国を飛び立つ予定だから。







「だって…本当だったし…」





自分で言っておきながら、顔が燃えるように熱くなるのが分かった。







「そ~ゆう事言ってると、本当にしたくなっちゃうなぁ~」





子供みたいに笑っていたジヨンがいきなり、sキャラになった。




「っと言いたいけど…愛理もう準備しなきゃじゃん?」





「あっ…うん……」





「………ねぇ~…それって帰んなきゃダメなの…??」





ジヨンは大きいため息をつきながら言った。




「あたしだって…帰りたくないけど…」





しばらく沈黙が続く。





「まっワールドツアーもあるし。また会えるっか!愛理、お風呂入ってきていいよ~」






ジヨンに託されるままに私はお風呂に入る事にした。






「愛理。」





名前を呼ばれたので振り向くときつく抱きしめられた。






「これから何があっても、今の俺の気持ちを忘れないで。」






「うん。」






「ずっと一緒にいよう。何があっても俺は愛理のこと見守ってる。」






「ぷっプロポーズみたいだね…」










「……プロポーズ……うん。確かに。」





ジヨンはくすっと笑ったけど少し悲しそうだった。



私も嬉しい反面、不安になったからもしかして同じ事考えたのかな?











「入っておいで」





ジヨンは私の頭を撫でながら言った。






「入ってくる…」





遠くでジヨンの着信音が鳴ったのを聞きながら私はお風呂の扉を閉めた。












この時、ジヨンのプロポーズの後に私の気持ちを伝えれば良かったと…後悔する日が来るなんて………










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~♪





愛理がお風呂に入ったのを確認すると、さっきから蹴たましく鳴っている携帯に手をつけた。







「はい…「あぁ!ジヨンヒョンやっと出た!!」






電話口はスンリだったけど、いつものくだらないテンションとは少し違う気がした。








「大変ですよ!……」







全てを聞くと、俺は素直にあることを脳裏に浮かんだ。






君はもしかしたら悲しむかもしれない。






でも……君のためなら自分はどうなってもいい。