松本 愛梨。
今人生最大のピンチです。
「君がジヨンの紹介で来た子だね!Mよろしく。」
石田純一みたいにカーディガンを巻いてる男性に韓国語で何か言うと、手を差し出された。
「????」
韓国語で皆会話していて全然話しが読めないけど、握手だとわかって一応手を握り返した。
私韓国語、挨拶程度しかわからないのに~!
ジヨンもここに連れてきて、どっか行っちゃうし~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・
「きみ、にほんじん?」
石田純一カーディガンの男性に日本語で話し掛けられた。
「はい!チョヌン、松本愛梨です!」
私は、韓国語と日本語が混ざった変な返事をしてしまった。
「ふふっよろしく。」
石田純一カーディガン男はにこやかに返してくれた。
すると、石田純一カーディガン男は誰かを呼んだ。
「すっすっすっ」
「はじめまして。日本人と聞いて僕の出番かなと思って!」
「スンリ?!!」
「は~い!皆のアイドルスンちゃん事スンリで~す」
「なんで…」
「ジヨンヒョンの推薦でしょ?ヒョンからばっちり通訳係りたのまれたから♪」
「あの~ところで、あたし何のためにここへ?」
「聞いてないですか??」
スンリはすごく驚いた顔をした。
「聞いてない。」
「7月に出るアルバムの中の新曲のMVですよ!!そのg-dragonさんの相手役が……え~と…名前なんでしたっけ?」
「あっ松本愛梨です。」
「愛梨さん!g-dragonさんの!!「スンリ~그녀 있습니까?」
「아니야! 지욘횬에 화가 때문 그만!!」
韓国語でスタッフと会話しているスンリ。
……韓国語勉強しようかな。
「愛梨さん!ところでヒョンとはどうゆう関係ですか?」
「どーゆう関係って…(さすがに付き合ってくれと言われたとは言えないし…)」
私は出会いから今までの事を話した。
「愛梨さん!」
スンリはあたしの両手を掴んで、
「それは運命ですよ!」
スンリは興奮したみたいで顔と顔の距離が30センチくらいになった。
「きっきゃ!!」
「なんですか~人がせっかく話してるのに悲鳴あげるなんて~」
スンリが私の肩に両手を乗せて、体重をかけた。
ちっ近い(@_@)
ベリっ
いきなりスンリと引き離された私。
「ちょっとスンリ!くっつきすぎじゃない?!
ジヨンの声がした。
「も~ジヨン!どこいって……」
振り向いた瞬間、何もしゃべれなくなった。
まるで、おとぎ話に出てくる王子様の様な格好で出てきたからだ。
かっこいい…
そのジヨンの後ろから望くんの姿が見えた。
「あ~ちゃん!」
「望くん~やっと日本語しゃべれる~(@Д@;」
「あ~ちゃん。よかった無事だったんだね。」
望くんがあたしの頭をよしよししてくれた。
「ちょ!ちょっとちょっと!ストップ!今の何?」
いきなりジヨンが大声あげた。
「ん?頭よしよしした。」
と望くんがあっさり答えた。
「2人は恋人同士だったんですね!」
スンリがそう言うと。
「違う!!まったく関係ない!あかのたにんレベルだね」
ジヨンが大声でそう叫んだ。
あまりにも大きかったので私は、
「ジヨン。もう少し声小さくしようね?」
「だって~愛梨~(TωT)あいつが~」
ボソっ「ヤキモチなんてかっこわり~ぞ~」
「てっめ~!この~」
「まぁまぁ!ヒョン落ち着いて。」
「ジヨン。ところであたしここで何するの?」
「えっ?聞いてなかった?これから俺と愛梨でMVの撮影するの。」
…
…
えっ??!!
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