東京の端っこ在住。
22才のカジノディーラー兼通信制大学生長女を筆頭に、専門学校生、高校生(2025年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きな韓流アイドル・テギョン君を追っている侍ままんです。
旦那様の弟宅に赤ちゃんが産まれました。
少子化の時代に実にめでたいことです
そしてこの子は旦那様の家系における、6人目の孫になります。
初孫がうちの長女で、今年で23歳になります。次が妹家の長男20歳、続いてうちの次女19歳、その下がうちの三女と妹家の次男でともに16歳です。
そこに産まれた6人目の孫です。
ちなみに旦那様の弟は私よりも年上です。
つい私が思ってしまうのは
「これから子育てすんの」
お義父さんはすでに亡くなっていて、お義母さんも80歳を過ぎています。とても手が借りられる状況ではありません。
「これから子育てすんの」
いや。
私がとやかく言うべきことではないのは十分に承知しておりますので、ご本人たちには何も言いませんよ。
ただもう私の本心を率直に申し上げますと、喜びが胸に込み上げて来るというよりは、生温かいものが喉元に込み上げて来る、、、そんな思いです。。。。
晩年に授かった子は本当に可愛いと言います。たまに短い動画が送られて来るのですが、いまどきはさ、編集されてBGMが付けられてて映画のワンシーンみたいになってるんですよ。
だ、大丈夫か
人生って長いんだぞっ
恐ろしいほどに長いんだぞっっっ
そして子どもは絶対に親が思ってるようには育たないんだぞ
子育てなんかただの修行だからな
おまけに子どもが成人するとき、君たちは70歳近いんだぞ大丈夫なのか
生きている自信はあるのか
うちの親が今76歳です。
めちゃくちゃ元気なお父ちゃんも、だんだん来年の話をしないようになりました。たまに「まだ大丈夫だと思うけどね」と呟きます。
私、子どもたちが大きくなって実感しているのですよ。「死んでも良い権利」って偉大だなと。
今なら最悪、もう死んでも良いじゃないですか死にたいかどうかは別として。
私がいなくてもお金さえあれば、子どもたちはどうにか生きていくと思います。
それがやっぱり小学校を卒業するくらいまでは、絶対に死ねないというプレッシャーと闘っていたと思うのです。常々意識していたわけではありませんが、実は結構なストレスだった気がするのです。
最近ようやく、そのプレッシャーから解放されて気が楽になって来たところです。
それゆえに思わずにはいられない。
「これから子育てすんの」
それでもついついベビー服を見に行ってしまうのが不思議なんですよね〜
恐ろしく高くてドン引きするけどね
赤ちゃんとは実に罪な生き物です