東京の端っこ在住。
22才のカジノディーラー兼通信制大学生長女を筆頭に、専門学校生、高校生(2025年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
皆さま毎日、大変お疲れ様でございます。
お気付きでしょうか
上記のプロフィールを新年度バージョンに修正したのですが、長女の肩書にカジノディーラーが加わったとたん“ありふれた日常”という文言が成立しなくなった気がします
全然
ありふれてねーよ
今後はありふれてない日常の記事が増えるかも知れませんがご了承下さい(笑)
さて、我が家ではようやくダブル入学式が終わりました。
先に行われたのが次女の専門学校の入学式。旦那様と連れ立って出席し、家族3人で並んで座っていたのですが、旦那様、式中2/3を居眠りしておりました。『国会議員かよっっっ恥ずかしい
』次女に怒られてた(笑)。
反省を踏まえて迎えた三女の高校の入学式。『オレは校門前で写真を撮ったら帰る』高らかに宣言。『校長の話とか聞いてもしゃーねーし
』そして高校の場所を確認し、宣言通り出席の証拠として(?)入学式の立て看板の前で記念写真に収まったのち、嬉しそうに家に帰って行きました。そんな人いる
『座っていられない人の典型』及び『協調性のカケラもねえ
』彼は我が家ではそんな風に呼ばれております。だがしかし、そんな彼は間違いなく我が家の大黒柱であり、海外出張ではビジネスクラスと高級ホテルを用意してくれる優良企業にお勤めです。
『世の中が求めている人間て、一体何なんだろう』我が家の女子共は、毎日自問自答しながら生きております。
さて、こうしてそれぞれに新しい生活が始まったわけですが、ここで私の感想を言っても良い
『君たち、何をそんなに必死なの』
というのも、次女も三女も初日の帰宅直後からから『ヤッベ今日誰ともインスタ交換しなかった
』『このまま誰とも友だちになれない気がする
』とかいうネガティブ発言を繰り返しておりました。
初日によ。
はじめましてですよ。
普通に考えて、誰ともしゃべらずに終わったとしても何の不思議もないですよね
私が思うに、友だちなんてある日何かのきっかけで偶然仲良くなるものであって、作ろうと思って作るものではない気がするのです。
それなのに次女も三女も弾丸スタートダッシュ宜しく、初日から飢えたヒグマの如く友だち狩りに勤しんでいるのです。
もうね、端から見てると【ぼっち恐怖症】なんですよ。ええやん、最初の1週間なんか独りで弁当食ってろって。
これは時代の違いなんでしょうか
私なぞ、今も昔も一匹狼が一番心地良いので、娘たちのように群れたい心理が全く理解出来ません。
見てくれだけの知り合いなんて、面倒臭えだけじゃん。
そういうわけで私自身は昔から『実は怖くてなかなか話しかけられなかった、、、』と良く言われますでもそれでも勇気を出して話しかけてくれた人たちですから、その後はみんな心の友です。
みんなありがとー
そのくらいで良くねえの
パリピの三女など、入学式のあと教室まで迎えに行ったら、すでに5、6人の女子と名前で呼び合っていて『また明日ねイエーイ
』ハイタッチで別れておりました。
私にはどう見ても、無理してハイテンションを演じているようにしか見えなかったですよね。
確かにあんたはパリピだが、わざわざ最初からパリピを気取って『そういう子たち』を寄せ集めるのは違う気がするぞ。最初に張り切り過ぎると絶対に息切れするって。
無理せずとも心地良い関係でいられるのが、本当の友だちですから。
そんなに興奮しなくても、友だちって自然に出来るものだと思うんですけどね。
そういう子どもたちの姿を見ていると、若い頃に戻りたいとは微塵も思いません。むしろ面倒臭えなあ
と気の毒にすら思います。
とはいえ、何事も経験あるのみです
時代に沿ったやり方もあるでしょう。一つ言えることは、母さんは正解を知らねえ。自分で考えてね
いつの時代も人生は大冒険さ
皆んな新しい春をがんば
※追伸
海賊王を目指す(?)長女は惜しまれつつもコールセンターを退職し、エンターテインメント会社に無事就職致しました。今のところ6〜8月を船上で過ごしたあとは1ヶ月休んだのち、年末年始は南半球にいる予定だそうです。
来週くらいから日本サバイバルトレーニングセンターという、名前からしていかにも厳つい(笑)施設で研修に励むそうです。いや〜でもさ〜仕事じゃなければ一生行かないところだろうから、めっちゃ貴重な経験だと思うんだよね。
嗚呼娘よ
君は一体どこへ向かっているんだっ(笑)