東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
語学学習アプリDuolingoで韓国語を学び始めてから、450日余りが過ぎました。
毎日学習をしないと催促されることもあり、ここまで続けることが出来たのですが、続けたことで問題が生じました。
それは、今あるステージを全クリしてしまったこと。
調べて見ましたら、Duolingoの韓国語レッスンは、それほど開発(?)が進んでいなくて、今のところ1年もやれば終わってしまうのです。ただ内容的には初歩の初歩といったところで、せっかく分かるようになって楽しくなってきた段階でこれより先には進めない、という実に歯痒い状況になってしまいました。
個人的にはDuolingoには、是非ともこっから先の開発を早急に頑張って頂きたいと思います。何なら私が作っても良いくらい(笑)切望しています。
それでさらに分かったことは、私がずっとやっていたのは日本語ユーザーのための韓国語講座でした。これが英語ユーザーがやる韓国語講座を選べば、もう1つ先までレッスンがあるそうなのです。
つまり英語の例文を韓国語に訳すまたはその逆をする講座、ということです。
下手したらどっちも分からない可能性があるのですが、考えようによっては『どっちの勉強にもなる』という一石二鳥が起こる可能性もある。そういうわけで、ちょっと面白そうなので【英語で韓国語学習】をやってみることにしました。
自分の中での題目は【家庭教師がテギョン君だったら韓国語学習法】です
こちらはテギョン先生が、英語で韓国語を優しく教えてくれる妄想世界となっております
Are you ready???
いや〜あのね、思ったよりもめちゃくちゃ面白いです
今まで日本語で解釈していたものが、こうなるんだと目から鱗の連続なんですね〜。
とにかく日本語と韓国語ってのはほとんど語順が一緒ですから、今までは単語の入れ替えをしていくだけで文章が完成していました。
それが今度は、英語→日本語→韓国語、または韓国語→日本語→英語、やっぱり最後は英語に変換することになりますので、これは結局のところ英語の勉強をしているようなものなのです。
感覚的には、英語を日本語と韓国語の2通りに訳している、そういうイメージですね。
そう考えると、我々にとって『韓国語を勉強する』という行為は難易度的には『単語の置き換えをする』くらい安易なことだったのかもしれません。
ハングルの見た目の複雑さに気を取られて、『韓国語なんて無理無理』と嘆いていた頃が懐かしいです。
今になって英語、日本語、韓国語を並べてみたら、日本語と韓国語なんてものは同じようなものだったんですよ。
そして言語が3種類になったことで、脳みその使用範囲が格段に増えた気がしています。韓国語に変換するときには、ハングルを読むことと単語としての発音の仕方に注力しますが、英語に変換する時はとにかく文法的な語順に心を砕かなくてはいけません。
全く異なる言語を用いて、同じ現象を説明することが出来る。
言語って面白いですね
日本語だと【豚は果物を良く食べます】
ってことなのかな???
各言語のニュアンスを理解するのが
難しいですね。
確かに日本語→英語、日本語→韓国語という風に別々に2つの言語を勉強するよりも、英語で韓国語を勉強してしまえば、まさに一石二鳥で英語と韓国語の両方を理解することが出来るような気がしています。どうせ一度頭の中で日本語に変換することを考えたら、日本語の翻訳って実はいらないんですね。
絶対にこっちのほうが時短だと思う。
まだまだ始めたばかりで、どこまでやれるかはまさに未知数ですが、実に興味深い勉強法に出会ってしまいました。
これからテギョン先生と2人、手を取り合いながらさらなる成長を目指して韓国語学習を頑張りたいと思っています。
ファイティン




