東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
ついに10月になりました。
今月は『最愛のテギョン君』に会えるイベントが控えているということで、それだけで気もそぞろな私です。
とはいえ、未だにイベントの詳細を良く理解しておらず、一体何が起こるのだろうと闇雲に興奮しているところです。

だけれども、人生に起こる全てのことを全力で楽しむというのが私の信条です。準備出来ることがあれば何でもやっておきたいということで、せっかくですから、テギョン君と一緒にイベントに登場されるイ・ジュンギさんを知るために『悪の花』を見ることにしました。
だってせっかく生でお会いできるんですもの私がたまたま知らなかっただけで『悪の花』も大変話題になったドラマだと言います。さすればイ・ジュンギさんも、とにかく一流の俳優さんであるのは間違いないわけで、作品を見てから拝見した方が絶対に楽しいに決まっているのです。
【知らない人も
知った日からは知ってる人】
By 侍ままん
と、軽い気持ちで『悪の花』を見始めたのですが、またもや韓ドラの洗礼を受けることになりました。
【全27話】
長え〜〜〜よ
もっとこうパンッパンッパンッって縮約して、3話くらいに収まらないものでしょうか、、、
ま、文句を言っても始まらないので、血眼になって(笑)何とか完走しましたが、今とにかく眠いよ〜
そして感想、
【子育ては真面目にやっておいて
絶対に損はないぞ】
こういうことですね
端的に申し上げますと、
こちらのドラマ、中々に壮大なサスペンスなのですが、最後はハッピーエンドで終わるんです。
そのハッピーエンドの要因というのが【パパが世界で一番好き】主人公がとにかく娘に好かれていたことで娘に救われる、という内容なんですね。
これが万が一【パパなんか別にいなくてもいいや】ってことになっていたら、全く違う結末になっていたわけで、、、途中の壮大な物語などどうでも良くなってしまうほどに、ただの悲惨な男の話に成り下がっていた可能性があるのです。
間違いなく、この物語における最大のキーマンは娘ちゃんです。
幸せとは
どんなに妻に疑われても、嫌われても、世間にどう思われようとも、可愛い娘が『パパ大好き』って言ってくれたら、それで万事オッケーなんです。妻だって娘が大好きな夫なら、きっと愛し続けてくれることでしょう。
そういうわけで
世の殿方は肝に銘じて頂きたい。
10歳までは全身全霊を注いで育児に参加して下さい。そして娘に好かれるように努力して下さい。
なぜならば『パパ大好き』の魔法は、期間限定です。
そして『パパ大好き』の効力がなくなった時、それに比例して妻の愛情も急激に降下して行くのかも知れません。
少なくとも『パパ嫌い』と言われているパパに、未来はないと思った方が良いでしょう。
『悪の花』
本当に悲惨な生涯を送ってきた不幸な男の物語なのですが、【娘に愛情を注いで一生懸命に育てたこと】それだけで人生の一発逆転に成功した男の話だと言い替えても、問題はないと思います。
長い人生、夫婦の間には様々な困難が待ち受けていることでしょう。
ドラマでは普通では起こり得ないような、強烈なエピソードを用いて夫婦の危機を描いておりますが、日常の中でも小さな危機は頻繁に現れるものです。その時、妻の心が夫から離れて行くのか行かないのか。
それは一重に
【日頃の行いが物を言う】
これがこのドラマのテーマであったと私は考えます。私は、ね。
もうね、育ちが不幸だったとか、関わった人間が全員クソだったとか、運が悪すぎたとか、そんなことなど全てふっ飛ばして、子育てをちゃんとやった人が【優勝
】なのよ。それが正解。むしろそれで良いと思います。
それくらい、ちゃんと子育てしてる人は偉いんだぞもっと評価されるべきだと思う。忘れるな
(誰に言ってるの
)
そしてイ・ジュンギさん。
カッコいいですね。めっちゃ目頭のキレが鋭くて、鼻筋が通っていて、まるでギリシャ彫刻のようなお顔立ちをされております。
彼がお父さんだったら、そりゃあ良いだろうと思うよ(笑)。
テギョン君とジュンギさん。
2つのドラマで、お二人の役柄に共通するのは『悪役』ってことでしょうか
しかしながらお二人ともに、単純な悪役ではありませんでした。互いに、良い人っぽかったのに実はサイコパスだった男と、方やサイコパスっぽかったのに実は良い人だった、という難しい設定です。
俳優冥利に尽きる、難しい役どころだったことでしょう。
今回はお二人から、撮影秘話などをお聞かせいただけるということなんですが、私が気になったのは、悪役とあってお二人とも結構いじめられていましたよね
テギョン君はドリフよろしく、頭上から水攻め(?)にされていたし、ジュンギさんは縛られた上にプールに沈められていました。その他にも地面を転げ回ったり、森の中で格闘したり、裸足で走ったり、、、
普通に、怪我しねぇの
心配になりますよね
そして私の中では俳優さんのお仕事とは、8割は雨に打たれることだと思っております(笑)。(また水に落ちる、落とされるなど濡れる行為全般も含む
)
普通に生きてて、あんなに雨に打たれてる人なんかいませんよ。大抵は傘を持ってるか、雨が止むまで屋内で待ちますから
軽く見積もっても、俳優さんは一般人の100倍は雨に打たれているはずです。
本当に、体力勝負のお仕事だと思うのよ。
さらには純粋に、ロケ中はトイレはどうしてるのとかそういうことばかり気になっちゃうしね〜
。外回りのお仕事をしたことがある方ならば、必ず気になっていることだと思います。
カッコいいお仕事の裏側には、絶対に壮絶な苦労があると思うんだよね〜
ということで予習はバッチリです。
あとは幕張メッセまでちゃんと行けるのかそして周囲に体調不良者が続出しているので、病気は絶対にもらわねえ
とにかく気合いで逃げ切ろうと思います。
私はこの機会を死んでも逃すわけには行かないのよ
なにせ、生まれて初めてテギョン君の吐いた息を吸いに行くのですから(笑)
テギョン君ジュンギさん
気を付けて日本にお越し下さい