東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
3日間の短い研修旅行は、明日で終わりです。当初の予定では自由時間が短くて、それほど楽しくはないだろうと予想されていましたが、何の何の。思ったよりも濃厚で、刺激的でめちゃくちゃ楽しかったです
絶対にまた来たい、韓国
娘たちが去年、韓国旅行から帰ってきたときに言った言葉が『外国に行った気がしなかった』というものでしたが、今回私も全く同じ言葉を用いたい気分です。だがしかし、付け加えさせて下さい。『外国に行った気がしなかった。むしろ親戚の家に遊びに来たような親近感があったよ
』
私、今回初めて韓国に来たのですが、この地に来てみて、心だけはとっくに韓国に飛んでいたんだなということに気付いてしまいました。
テギョン君のファンクラブに入ったその日から、テギョン君とは他人じゃない(笑)みたいなことを言い続けてきましたが、あれが意外と冗談じゃなかったみたいです
明洞のおばちゃんたちは、まるで昔から知っている親戚みたいでした。
簡単な韓国語を喋るだけで、ものすごく喜んでくれました。そして何より、彼女たちが生きるために覚えた日本語は、完璧過ぎたよね(笑)。マジで尊敬します
そしてその営業方法は、強引だけど愛にあふれていた気がします。お節介な昔の母ちゃんって感じでした。
現代日本人が忘れてしまったお節介。大勢の古き良き母ちゃんたちに触れて、思わず『オンマ〜』と叫びたい気持ちになりました。
たぶん私のどこかに、わずかながら韓国人の血が流れているのかもしれません。
テギョン君の身内になったあの日から(笑)私はもうすでに半分韓国人だったんだと思います
そしていつものことながら、私は1滴もお酒が飲めませんので、韓国でもスプライトとコーラと烏龍茶しか飲んでいませんが、今夜は明洞の通りでひたすら『サランヘヨ』と、そしてなぜか『Thank you
I love you
』を連呼し続けておりました。
楽しかったわ〜
御一行様の中でも、群を抜いて旅を楽しんでいたと思います。
きっとあとから『あの人、何なん』って絶対に言われると思うわ〜
旅の恥はかき捨て
正直韓国に来る前は、世界の中で日本がサイコー食べ物も美味いし、トイレもキレイだし、皆んな親切で真面目だし、治安も良いし、鎖国万歳
くらいに思って、わざわざ海外に行くのなんか面倒臭えなあ
とさえ思っていました。
でも今はちょっと考えが変わりました。
トイレがちょっと汚くても、水圧が弱くても、食べ物がちょっと辛くても、コンビニの店員のやる気が大分なかったとしても、他所の国には他所の国の良さが必ずあるんです
実際に来てみないと分からないことが、絶対にあるんです。
LINEを交換したら、筋肉がバッキバキの男子だったということもあるんです。
韓国に来なければ知り得なかったことが、山のようにありました。
ありがとう韓国
ありがとう研修旅行
ありがとう明洞のオンマたち
そして、ありがとう私のオク・テギョンあなたはいつも私を新しい世界に導いてくれるのです
ノムサランヘヨ
きっとまた来るよ
明日、日本に帰ったとき。
放ったらかしにしてきた諸々がどうなっているのか、すでに恐怖しかありません
いつまでも、夢の時間が続けば良いのになあ〜
