東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
北海道旅行【最終日】
東京に帰ってきました。
池袋に降り立ったのは深夜23時45分。
新千歳空港を飛び立って、成田空港に着いたのが21時。この時成田空港はすでに閑散としており、フードコートの飲食店もほとんど閉まっておりました。バスチケットのカウンターで池袋行きの乗車券を買うときも『池袋到着は23時45分頃になりますが大丈夫ですか???』『そしてこれが本日最後の便になりますので、決して乗り遅れることがないようご注意下さい。』とにかく今日という日はもう終わるんだぞということを強く確認されたのです。
確かに深夜24時という時間は、私にとっても『真夜中』という感覚だったので、バス会社のおじさんが心配する気持ちはとても良く分かりました。
ところが、かつて23時まで池袋の居酒屋で働いていた長女は『24時なんて、皆んなめっちゃ活動してる時間だから全然平気だ』と言うのです。『終電もまだまだあるし何の問題もない』
だけれども、成田空港の22時は明らかに『草木も眠る丑三つ時』を予感させる雰囲気に包まれておりました。
それからバスの車内でぐっすり寝ること、およそ1時間半。池袋駅に到着したとき、窓の外の光景を見てびっくりしたよね。
深夜23時45分。
ラーメン屋には行列ができていました。7、8人は並んでたよね。平日のこんな時間に池袋に人がいるのもおかしいってのに、今からラーメン食いたい人がこんなにいるのっっっ
それでいざ池袋の駅に入って行ったら、めちゃくちゃ人がいるんです。別に、帰りはぐった酔っ払いとかでもないの。ふつーの人たちよ。ふつーの若い女の子とか、カップルとか。眠そうでも疲れた風でもない、ふつーの人ばかり。
どゆこと
それはまるで朝9時だよ、と言われても全く違和感がないくらいの光景でした。
深夜24時の池袋、とにかくめちゃくちゃ人がいるの。
何なの東京
皆んな、いつ寝てるの
キタキツネと鹿が悠々と過ごす大自然北海道から、深夜のラーメン行列まで。
今回の旅は、振り幅が凄かったね〜
東京が【眠らない街】と言われる理由が良く分かりました。
生まれて初めて北海道から東京に出てきた人は、こういう感覚に襲われるんだろうなぁと感じた、東京在住8年目の私です。
母さん
東京の人は真夜中にラーメン食ってるんだよっっっ
