東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
北海道旅行2日目【稚内】
稚内をドライブ中に、道路脇の草っぱらで鹿が十数匹、群れて草を食んでおりました。そしてそのすぐ傍らでは、じいさん十数人がゲートボールをしていました。
最初に通りかかったときは、鹿牧場のようなところで、鹿の管理をしているじいさん達が、鹿を放牧している間に暇つぶしでゲートボールをしているように見えました。
ところが我々がUターンをして戻ってきた時には、鹿たちは堂々と車道を横断して、じいさん達とは随分離れたところで草を食んでいました。
この時、じいさん達と鹿の群れはそれぞれ全く何の関係もない、ただの【野生の鹿の群れ】と【じいさんの群れ】だったということを悟ったのです。
じいさん達は、ただゲートボール場でゲートボールをやっていただけ。
鹿の群れはたまたま、その傍らに生えていた草を食っていただけ。
ただ互いに、全く何の違和感もなくそこに共存していただけだったのです。
それにしたって、蝦夷鹿って結構でっかいんですよ。それに奈良公園の鹿みたいに角を切っていないので、オスの鹿などめっちゃ立派な角が付いたままなんです
結構な威圧感でしたよ
ハトが十数羽いるのとは、わけが違うじゃない
それなのに、そのでっかい鹿が十何頭もいる横で、じいさん達が普通にゲートボールをしてるっていう光景が、、、めっちゃシュールでしたね〜
これが北海道なのかっっっ
ホントに上野公園のハトと同じくらい、じいさん達の日常には、鹿が普通に存在しているようでしたね。全く気にしている様子もありませんでした。
こうなってくると、もはや鹿が野生なのかじいさんが野生なのか、もう良く分かりませんよね。
(いや、分かるよねっ)
スゴイよっ
北海道
