東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
男嫌いで有名な我が家の次女。
唯一結婚したいとこぼした男は、バイト先で知り合ったネパール人でした。
きっとこのまま、この人はカトマンドゥの花嫁になるんだろうなと思っていたのに、、、
青天の霹靂
最近突然
『彼氏が欲しいいいいいいいい』
と叫び出したかと思えば、同じ高校の男子に恋をしたと言うではありませんか。
お前、、、ついこの間までネパール人一択だっただろう
『それが、人生で初めて雷に打たれた気がする
』と言うのです。
あーそれは間違いなく恋ですね。
私が保証しましょう。
それでお相手は何者なの
『同じバレー部で、クラスは違うんだけど同じ学年で身長185センチのドイツ人🇩🇪ハーフ』だそうです。
なんだ、その夢のような肩書の男は
つーか、そんないかにもモテそうな男子の話題なんか、今まで一度だって聞いたことなかったんですけれど、今までどこに潜伏していたのさ
入学したときから存在してたんだけど(笑)、次女が長年アルバイトにのめり込んでいたため、部活をサボりがちでふれ合う機会がなかったそうです。(ちなみに次女の高校は男子の人数がめっちゃ少ないので、部活は全て男女混合で行われています。だから女子も男子の強烈なサーブを受けないといけないのよ)
それが最近は、バレーボール日本代表の活躍に刺激を受けたことで、次女が真面目に部活に通うようになったところ、急に仲良くなったというのです。
『インスタとかもすぐに“いいね”くれるし絶対に脈ありだと思う
』
これが次女の意見。
『だったら3日以内に告白しろよ』
これが私の意見(笑)。
だって
考えてもごらんなさいよっ
そんないかにもハイスペックな遺伝子を持っていそうな男子なぞっどうせみんなが狙ってんだよっ
そんで時は、3年生の7月だぞ
今から他の女に取られたとしたら、どう考えたって卒業までにお前のターンは巡ってこないだろう
今、独り身だったら絶好のチャンスだしもし、いま彼女がいたとしても、今なら奪えるチャンスは十分にあるっ
躊躇している時間など1秒もない
告白するなら【今でしょっ】
3日以内いや、何なら今すぐに電話して告白しろよ
私、こういうスピード感で生きてます
詳しく聞けば、彼はお母さんが日本人でお父さんがドイツ人、ドイツ人のお祖父ちゃんは身長が195センチあるそうです強そうだ、、、
お父さんと話すときは完全にドイツ語で、他に日本語と英語を話すそうです。
ただし国語のテストは苦手で、次女と30点とか40点とか、国語の点数の悪さを競い合っているんだとか。
いやいや、お前は日本語しかできない日本人なのに、国語の点数が30点で良いわけねえだろうっただの頭悪いやつだと思われてるからね。。。
脈、、、あるかな、、、
それでよ
身長185センチで語学堪能。
どっかで聞いたことのある響きですね〜(笑)
私の好みにドンピシャじゃんっ(笑)
血は争えない(笑)
ご本人は『振られたら地獄だから告白したくないっ』とか、アホなことを抜かしておりますが、言わなきゃ一生伝わらねえし、何より時間がねえんだよっっっ
何なら私が告ってやろうか
『母親ですが、私でよければ付き合ってください』(お前かよっっっ
)
とにかく、伝わらねえ想いなんか持ってるだけ無駄なんだから、早く言っちまえよ
そこで私は考えたよ。
国語が30点のあなたは『ドイツ語で告れ』と。日本語で告白するのが恥ずかしいやつは外国語で告れば抵抗がなくて良いと思うの
はい、思い立ったが吉日。
そっこーググれ
https://language-salon.net/i-love-you-in-german/
部活が終わったときとかに、体育館のみんながいる前でドイツ語で思いっきり叫ぶんだ
Ich bin in dich verliebt.
(イッヒ ビン イン ディッヒ
フェアリープト )
「君に恋しています、夢中です」
どうよ
感動するよね
こういうのすぐ調べちゃうからね、私(笑)
忘れるな青春は二度と戻ってこない
人生など所詮『やるも地獄やらぬも地獄』。どうせなら、やらずに後悔するよりもやって後悔しろ
母からの忠告です
あとね、私なら間違いなく今日からドイツ語の勉強を始めるよね【恋に落ちたら勉強しろ
】これも家訓ですのでヨロシク
あと国語な。
なに人と付き合ってもいいから、マジで日本語勉強しろって
![イエローハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/514.png)