東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは。
清々しいほどに、いつも大好きなテギョン君を追っている侍ままんです。
さて、日々イケメン健康法を実践してとにかくHAPPYな毎日を過ごしている私ですが、実は私がイケメン健康法を推奨するには、大真面目な理由があるのです
。
というのも、我が家にはかつて重度のアトピーと食物アレルギーを抱えていた三女がおります。アトピーは15歳になった今ではほとんど治ってしまい、彼女がかつてゾンビのような顔面だったことを信じる人はいないと思います。
食物アレルギーは一生治らないとも言われていて、未だそれなりに不自由しておりますが、おかげ様で決まりさえ守っていれば普通の生活を楽しむことが出来ております。
こういう人が家族にいるとね、必ず寄ってくるのですよ、宗教の勧誘が
私もかつて、三女が赤ん坊だったころには、出先にて突然知らないオバはんに手を握られ、涙を浮かべながら『お母さん良かったら今度、集まりにいらして
』と言われたり、自宅のポストには『壺を買ったら父の血糖値が下がりました、ガンが消えました
』という体験談がわんさか掲載されている会報誌が、勝手に投函されたりしていたものです。
また、宗教ではないものの近所のスーパーの鮮魚売り場のオヤジには『読売巨人軍が導入している100万円の浄水器を買え』とか言われたし、どこそこの温泉を飲むと良いらしいから汲みに行け、などなどとにかく色んな方から色んなアドバイスを頂きました。
さらに初期に信じて通っていた病院では、ヒステリックな女医に『妊娠中のお母さんの食生活が悪かったために子どもがこんなことになっている』という、今さらどうすることもできない叱責を受けて、病気の子どもを毎日世話するだけでも大変なのに、輪を掛けて精神をズタボロにされていた辛い辛い過去があるのです。
でよ、あの女医はマジで医者としてどうだったんだろうかと、今ならば全否定出来る自信があるのですが、基本的に【宗教】というのは困っている人間に対して、こういう風に今さらどうにも出来ない過去を責めるという手法を使って、おとしめて来る場合が非常に多いのです。
🟠家族が今病気で苦しんでいるのは、あなたの前世の行いが悪かったせいだ
🟠子どもがアトピーなのは、あなたと母親の因縁が悪のエネルギーを発している証拠だ
普通に考えたら
『どうせいっちゅうねんっ』
ってことなんだけど、苦痛の最中にある人からすれば心当たりがあるようなないような、言われてみればなくはないような、そういう上手いところを突いてくるわけです。
今なら言える。
前世とか、ぜってえ関係ねえ。
万にひとつ、そんなものがあったとしても我々にはそれを乗り越える力が絶対にある高額な壺を買わなかったとしても
そういうことです。
要するに、過去なんかいくらでも捏造できるんですよ、誰も知らねえんだから。
だから『過去の因縁捏造詐欺』ってのは一番簡単な詐欺だと思うのよ。考えようによってはオレオレ詐欺よりも簡単だよね。演技も演出も不要なんですから。
言ったもん勝ち
そんな時、栃木の診療所で本間先生と出会いました。
それまでずっと『過去のせいだ』と言われ続けていた疾患に対して『未来を見ましょう』と、初めて普通のことを言ってくれたのです。
そりゃあそうだよ。
『過去の過ちを悔いるより
未来を改めようぜ』
これほど単純な、現代医療の説明がかつてあったでしょうか。
もうね、泣いたよねきっと。
(今となっては全く覚えていませんが)
今でも本間先生の教えは、私の生き方の礎となっており、医療のみならず自然に沿って生きようぜというそのメッセージが、私の崩壊寸前だった精神を救ってくれたのは紛れもない事実なのです。
それで彼の教えに従えば、要するに健康でいたければ免疫力を高めろよってことで、私は現在イケメン健康法を実践しているというわけなのです。
ね、真面目な理由だったでしょう
ちょっと免疫力を高めるところとイケメンを結びつけるのは、かなり強引だったかも知れませんが(当たり前だ
)
ただ、成り行きで東京に来て、マンション生活とか満員電車とか、超不自然な生活を強いられることになった我々に出来る、せめてものストレス解消の方法がイケメンだった、というのは理解していただけたのではないでしょうか
誤解のないように付け加えておくと、本間先生がイケメン健康法を推奨しているわけではありませんよ。悪しからず
現代において自然に生きる、というのは実は意外と難しいものです。
我が家だってそもそもは自然な生活を求めて田舎に住んでいたわけですが、いまはそれがちょっと難しい。
そういう時はだからといって不自然な生活に抗ってストレスを溜めるのではなく、それはそれで出来るだけ楽しんでしまって、田舎に帰るその日まで、免疫力が高い状態を維持しておこうぜっていう、実は高度な作戦なのです。
【置かれた場所で咲きなさい】
とは私が尊敬する渡辺和子さんのお言葉です。
私の【イケメン健康法】
実は結構真面目な信念に基づいているのですよ
ご理解いただけましたら、幸いです
(別に理解しなくても全然良いんですけどね)
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