東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3(2024年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは侍ままんです。
我が家の自由人長女。
長野での冬季限定リゾートバイトを終えて東京に戻ってきたと思ったら、今週から新宿で働き始めました。
これまでもフリーターとして都内の様々なところで働いてきましたが、そろそろ飲食などの接客ではなく、内勤的な仕事がしてみたいと思い立ち、辿り着いたのが(?)新宿だったようです。
そして今までは早朝の品出しや、夜間の居酒屋など、一般の人とは異なる時間帯に働いていたため、東京在住とはいえ通勤&帰宅ラッシュとは無縁の生活を送っておりました。
だがしかし、今回のお仕事は新宿オフィスビルでのコールセンター業務、身分は初めての契約社員。
世の一般人をお相手にしたいわゆる【普通の】お仕事ですので、通勤&帰宅時刻は地獄のラッシュタイム真っ只中🕗
2日間の勤務を終えての感想です。
『みんな、バカなんじゃないの』
冬の間は3ヶ月間、雪深い山荘で暮らしていた長女。
通勤時間は雪道を徒歩5分。
闘うべきは身を打ち付ける吹雪のみ。
孤独な闘いでした。
それがよ、急転直下。
新宿副都心へ、いざ出陣じゃ〜っっっ
新宿までの通勤電車は、乗り込むときからすでに超が付くほどの満員御礼。
新宿駅に着いたとて、そこにいるのは人、人、人。
勤務先であるオフィスビルへと続く地下道は、駅から溢れ出す人で埋め尽くされ、完全なる一方通行と化す。
『これ、忘れ物とかあっても逆走不可なやつなっっっ』
思い描いたのは【血液循環】。

血液とは、決して逆流することなく一方向に流れるものである。
https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/medicine/karada/karada007.html
私はついに東京の地で血液となり、全身に酸素を運ぶためのヘモグロビンとして、満員電車に揺られているのだ。
【出典】 東京ヘモグロビン物語(笑)
というわけで、新宿での初めてのオフィスワーク。
何が辛いって、とにかく
【人間、多すぎない】
もう、それだけ(笑)
仕事はまだまだOJTが始まったばかりで、一体自分が何のために呼ばれてそこに居るのかさえ、良く分かっていないそうなので(それはそれで大丈夫なのか)大変とかは、まだ全然ないそうです。
だけれどもよ。
私が思うに、コールセンターって精神的にめっちゃ大変だと思うのです。今は余裕ぶっこいていますが、そのうち満員電車よりも辛い日々が訪れるのではあるまいか。
実に心配です。
だがしかしうちの長女、リゾートバイトで付いたあだ名が『メンタルやくざ』でしたので(笑)、のれんに腕押しのやくざ魂で乗り切ってしまうのかも知れない、、、ちょっと期待もしてます。
話が逸れましたが、、、
まだたった2日通っただけなのに
『マジで自転車の方がマシなんじゃないか』と言って、自転車での経路を確認していました。そしたら電車でも自転車でも所要時間が同じく1時間、ということが判明して『自転車で良い気がしてきた。
』真剣に検討しております。
都心で働くということ。
『業務以外の苦労が多すぎるっっっ』
By長女
とにかくこの世のすべては
やってみないと分からない
長女の旅はまだまだ続く
