東京の端っこ在住。
21才のフリーター兼通信制大学生長女を筆頭に、高3、中3（2024年現在）3人の娘を育てるアラフィフ女子。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る？？？娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
お暇なときにちらりと覗きに来ていただければ幸いです。
こんにちは侍ままんです。
ジェンダー・フリーという言葉が飛び交うようになって久しい今日この頃ですが、皆さまはジェンダーについてどうお考えでしょうか
私はと言えば、自他ともに認める『男前女子』であり、かつてのママ友には『どうやって旦那と子ども作ったの
』と真顔で聞かれたことがあるほど、女らしくはないです
(笑)。
だけれども、別に生まれてこの方自分の『心』が『女じゃない』と思ったことはありません。
だって私の心をときめかせるのは、いつだってイケメン
なのですからっっっ
オクテギョン様
１つ言えるとするならば、私は物心ついたときから男子に揉まれて育ってきました。近所には映画『スタンドバイミー』や『グーニーズ』に出てくるような男子の集団がいて、遊び相手がそれしかいなかったので仕方なく混ざって遊んでいました。しかもその集団は、皆んなが私よりも年上で、私は最年少でかつたった一人の女子だったのですから、皆んなについて行くのがどれほど大変だったか、皆さん想像できますか
例えば夏休みなどは、近所の崖をひたすらに登る、というプロジェクトがありました。
これほど垂直ではありませんでしたが、うちの近所にもこういうところがあったんですよ。
ここを1日中ひたすらに登るという、自衛隊顔負けの遊び(?)があったわけです。
リーダー格のＴくんは中学生、その他がうちの兄ちゃんを含む小学校4〜6年生4、5人、そこに小学校1年生の私。
普通、小1の女子ってそんなことしませんよね
今考えても良く死なずに生き残ったな、と感心するしかないのですが。。。
実は当時も幼いながら『一歩間違ったらこれ、死ぬな
』という覚悟で遊んでいた記憶があります。
でも『やらない』と言ったら『じゃあ帰れば』とか言われるので、意地でもやってやる
そういう気持ちで日々彼らのあとを追いかけていた気がします。
ところがこの遊びは、2年くらい続けている間に『子どもらが危険な遊びをしている
』と近所の人から警察に通報が行って、禁止となりました。
分かります
普通の人から見れば、そういう【ちょっと厄介なアウトロー集団】に所属していたんです、大昔の私は。
だから私は今でも、自分の中で一番しっくりくる立ち位置は【峰不二子】だと思ってます。
わっかるっかな〜
ダイナマイトボディーの美人局とかいう意味じゃあなくて、、、
【男の集団をサポートする女】
って意味で。
男子の集団に混ざることには、何の違和感もありません。しかし女子の集団にぶち込まれると、、、泣きたくなるのです。
『オラに、おなごの気持ちは
分からねえずら
』
とにかく今だに女子が苦手。
更には集団の女子が一番苦手です。
ママ友とは、時に群れをなしてそれでいて見えないところで揉めていたりするので、私にとっては最も恐ろしい団体でした。
女って何なん
幼少期を男子の群れで過ごした私は、森で狼に育てられた狼少女よろしく、複雑な女心が理解できない『オジさんオバさん』になりましたとさ。
それでよ、そんな『オジさんオバさん』がイケメンに恋をすると、どうなると思いますか
胸筋がモリモリになります。(笑)
最近ついにレディースのMサイズのブラウスだと、ボタンが弾け飛びそうになってきました。
しかも普通の女子が所持しているであろう『おっぱい』が(笑)ほとんどないに等しいのに、です。
職業上ブラウスを着て力仕事をしますので、大き目じゃないと動きづらいこともあって、今まで9号とかMだったものを11号に買い換えました。
また、メンズのワイシャツだとストレッチ素材のものが結構あるのですが、レディースではあまり見かけないので、余計に弾けそうです。
肩周りとかもマジでヤバいアパレル各社の皆さま、マッチョな女子向け商品の開発を激しく希望します。
基本体系はガリガリなのですが、、、確実にマッチョ化してるんですよ。
言わばガリマッチョ。
脱いだらマジでスゴイんです。
だがしかし、憧れのテギョン君は韓流スターの中でも『体が良い』(マッチョの意)ことで知られる存在なので、この際私もそっち側を目指そうかな
という、もはや憧れって何だっけというカオスに突入中です。
テギョン君に恋をして
韓国語を勉強しながら
マッチョを目指している
私はそんな、なぞのオバはんです。
それでも子どもも3人育てたし、しかもどういうわけか子どもは全部女子だった
女っぽいとか、男っぽいとか
そういう価値観なんかマジでいらんよねって思う今日このごろ。
皆さんこれからは
生きたいように生きましょう
