東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
今日は(私の)連休最終日。
次女の二重整形手術の付き添いで美容整形外科に来ています。
『めっちゃ腫れたらどうしよう』
芸能人宜しくキャップとサングラス持参でお出掛けです。だけれども、目が腫れるかどうかということよりも、、、雨風の激しさよッッッ
マジでこんな日に出かけんの
どんなに天気が悪くても手術は予約制なので、行くっつったら行くしかありません自宅から駅に行くまでにすでにびっちょびちょだし、満員電車は蒸し蒸しだしっ
すでにサバイバル過ぎて幸か不幸か、整形手術の細かな不安など気にしている場合ではありませんでした
それにしても、今の子はスゴイね。
高校生のうちから整形ですって
確かにティーンエイジャーの頃ってのは、大人から見れば異常なほどに自分の外見を気にしていたように思います。ただ大人になった今、私が思うのは『人生顔なんか良くたってしょーもない』ってことよ。
いつも言っているように、確かに『良い』に越したことはないのよ。良ければ良いで『ラッキー』ってことなんですが、別に良くなくても他にやりようはあるってことよ。
例えるならばトランプゲームみたいなことじゃない
最初に配られたカードが悪かったとして、そこでちゃぶ台をひっくり返してたらゲームにならないわけじゃん
そこからどう闘うかが人生なわけよ。
最初が悪くても、ゲームを進めていくうちに良いカードが来ることもあるし、そこの駆け引きを楽しむのが人生ってものだと思いませんか
だがしかし、トランプゲームにおいても気に入らないカードを捨てて良いカードが来るのを待つ、という戦法があります。
整形とはそういうことなんだろうかという気持ちがあったので、次女が『整形したい』と言った時には特に止めようとは思いませんでした。
ただ言っておきたいのは、カードを1枚取り替えたからといって、それだけでゲームが上手く運ぶわけじゃないということです。もちろん取り替えたことでゲームが有利に運ぶこともあるけれど、しまったってこともあるし、期待したほどたいして何も変わらないことだってあるのです。
若い子が思いがちな『顔が悪いからすべてが上手くいかない』『顔さえ良ければ何でも上手くいく』『美人は努力しなくても幸せになれる』というような考えを肯定するつもりは微塵もありません。
それから言っておきたいのは、うちの旦那様はめっちゃ二重なんです。
実は私もかつては一重コンプレックスがあったので、結婚相手は絶対に二重の人と決めていました。それはホント子どものためよ。自分と同じことで悩んで欲しくなかったんです。
それで旦那様と出会った時にめっちゃ二重だったので、上手いこと『良いカード』が回って来たと思って(笑)結婚したわけじゃないですか
それなのに生まれて来た3人の娘は【全員一重】だったんですよ。
私に他に出来たことがあると思いますか
私は自分に出来る最大限の努力をしたのです。それで無理なら、もう無理なんだよッッッ(笑)(逆ギレ
)
それであとから発覚したのが、旦那様は高校生までは正当なむっくり一重だったということ。それがいつの間にかぱっちり二重になっていた【二重詐欺】(笑)だったのですよ。
だけどこういう人、結構いるみたいですね。
要するに顔なんて、案外何もしなくても変わるものなんだって。
少なくとも私と違って娘たちには二重詐欺の血が流れているわけですから(笑)人生のどこかで二重になる可能性は十分にあるんです。
二重になるまで待ってれば良いのに
だけれども、子どもらに言わせると
【命短し恋せよ乙女】
『うちらは【今】が大事なんだってオバはんになってから二重になっても意味がない
』ってことみたいです。
さて、次女が施術から戻ってきました。
『笑気麻酔が気持ち悪い〜〜〜』
現在、待合室で死んでます。
そういえば私も笑気麻酔苦手なんだよね。
https://ameblo.jp/inside-field-soulfull/entry-11941523053.html
お目々はさっそくめっちゃ二重になりましたが、今のところほとんど開いてませんねメガネがないのび太みたいになってるよ、、、
そうです
人生は甘くない
この経験が皆様の参考になれば幸いです。経過は追ってご報告致しましょう。

