東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
昨年末のSpotifyまとめによると、私が昨年最も聴いた曲は2PMの『I'll be back』で、聴いた回数は268回だそうです。
半年で268回ですから、毎日必ず1回以上は聴いていたってことですね。
それでよ、当初目標に掲げていた『Let it go』を4カ国語で覚えようチャレンジなのですが、なかなか思うように覚えられなくて、というかちょっとやる気が上がってこなくて
どうしたものかと悩んでいたわけです。
それで試しに一旦『Let it go』を離れて、2PMの愛の力を借りてみることにしたの。
『Let it go』は今の気分にしてはちょっとお硬い曲だから、イマイチ頭に入ってこないんじゃないの〜と思ってさ。
こんなときは兎に角、去年268回聴いた実績がある『I'll be back』のほうが、私のやる気を刺激してくれるに違いないっっっ
という算段です。
そしたら、やっぱりね
All need is love
とは良く言ったもので
めちゃくちゃ
やる気が出たわけよ(笑)
仕事が休みだった日、洗濯機を回してる間だけ、、、と思ってノートとペンとスマホをセットして、曲を聴きながらネットで調べた『I'll be back』の韓国語の歌詞と読み仮名をノートに書いていきました。
そしたらさ。
まああああああ〜楽しくなっちゃってねぇ。
途中、洗濯物を干したり掃除機をかけたりしながらも、結局夕方までず〜〜っと『I'll be back』に首っ引きの1日でした。
懐かしいわ〜この感じ
ウチの子たちは、勉強し始めると頭が痛くなってきて全然続かない、とか言うんですけれども、皆さんもそう
私はね、一回やり始めたらもうひたすらに続けちゃうタイプなのよ。そう、ご飯とか食べなくて良いし、もちろん家事なんか一切やらないし、トイレも限界まで我慢します。(笑)
だから別に、全然勉強嫌いじゃないのよ。
むしろいつまででもやっていられるタイプ。
数年前、長女に数Ⅰ・数Aを教えるためにとりあえずの復習を始めたら、夢中になり過ぎて8時間永遠に問題集を解いてたこともあるくらいよ。
本人はさっぱり勉強しないで、遊んでいたのに(笑)
めっちゃ楽しかったし、45才になった今でもテスト勉強さえすれば、高校数学で百点を取れる自信があるよ。
だけれども、肝心の長女の数学は高校を卒業するまで、さっぱり出来るようになりませんでした。
ドンマイ
みんな違ってみんな良い(のか
)
そんなわけで私個人は、基本的に勉強は嫌いじゃないのに、いかんせん【がっつり】やりたいタイプなもんで、子育ての片手間にとか、毎日コツコツ的なスタンスだと、全くやる気が起こらない天の邪鬼な気質なのです。
ちょっとずつやるとか言うと『じゃあ、やらなくていいよ』って発想になっちゃうんですよね。
チリツモって苦手、、、
『どうせやるなら血ぃ吐くまでやれよっっっコノヤローッ
』って時代(?)の人間なので、、、。
これだからいつまで経っても社会に適合出来ないわけさ。
さて、そんな私が丸暗記するべく選んだ曲が『I'll be back』。
結果から言うと、2日目にしてテギョン君のラップ部分までを、同じ速さで唱える(?)ことが出来るようになりました。
すごくね
それで今日は、テギョンラップの次にあるニックンの英語パートに挑戦したわけですが、、、
英語はまた全然別モノでしたッ
せっかく韓国語のガコガコした感じに慣れてきたところだったのに、何
この流れるような、まるでどじょうすくいのように掴みどころのない発音はっっっ
ってか、英語ってリスニングになると急に「そんな風に聞こえねえしっぜってえ言ってねえしっ
」ってなりますよね
今まさに、そういう状況です。
それにしても、歌詞を同じ速さで口ずさむってのは、実はもっと手こずるだろうと予想していたのですが、思いのほかスムーズに発話できていると思います。
ま、聞く人が聞いたら相当適当なんでしょうけれどね。
ただそれでも、これはやっぱり268回聴いた経験が生きてるってことなのかな
暗記の手順としては、ノートに書いた歌詞にまずは模範的な読み仮名をふっていきます。そしてそれを見ながら、実際に曲を聴いてみて、聴こえた音を自分流に書き加えていきます。
この音の拍は長いとか、短いとか、これはほとんど聴こえないとか、「オ」って書いてあるけど実際には「丿」って聴こえるとか。
そしたらあとはひたすらに一緒に歌うだけ。ポイントは1度に覚える量をワンセンテンスに限ること。
ワンセンテンスをひたすらに、しつこいほどにやたらと繰り返すことで、リズムと発音を脳に叩き込みます。
こういうときグループの良いところは、ちょうど良い配分で6人が歌い繋いでくれているので『今日はウヨンパートを頑張るぞ』という風に、目標が定まりやすいし、何より歌い手が変わることで気分転換になりますよね。
そして何より愛するテギョン君がラップ担当であることが、挫けそうになる心を支える強靭な筋交いとなっている事実を、お伝えしなければなりません。
もしも【推し】がラッパーじゃなかったならば、確実にラップはスルーしてましたから。。。
もう一番やりたくねえパートだけど、テギョン君の担当だから死ぬ気で頑張るよっっっ
オバはん、結構けなげなのよ。
今となっては二晩かけて、ラップパートは完璧に仕上がっております。
いつでもデュエット出来るよ。
その代わり夜中にひたすらラップを唱えていたので、先に寝ていた旦那様に『うるせえなあ』ブチ切れられたけどね。
いや、私とテギョン君の愛の儀式なんで
我慢しろや。
せっかく覚えたラップですから、これからはコーラン並みに毎日唱えていこうと思っているよ。
まだ紙に書いた読み仮名を、つぶさに目で追っていかないとスムーズに唱えることができないのですが、いつかソラで言えるようになったら、毎日朝晩2回はソウルの方角に向かってラップを唱えたいと思っているよ(笑)。
この調子で『Let it go』の英語、中国語、韓国語も引き続き頑張りたいと思います。
実は日本語バージョンも良く分かってないんだけどね。
ドンマイ
韓国の歌番組を見るにつけ、本場のHottestの情熱は半端ないよね〜ってびっくりします。
ちょっと職業化してるもんね。
絶叫してる人もいるし、、、
だ、大丈夫ですか???
若干心配になるよ(笑)