東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
昨日我が家の長女が、スキー場でのリゾートバイトのため雪国
へと旅立って行きました。
今現在東京にて、在日アメリカ人が集うという高級社交クラブでアルバイトをしているのですが、今度はひとり暮らしの夢を叶えるためリゾートバイトに挑戦です。
https://ameblo.jp/inside-field-soulfull/entry-12805002512.html
スキー場の繁忙期である年末から約1ヵ月間、長野県の山奥の高級リゾートホテルに住み込みですって。
JR長野駅から車で2時間半の山の中にあって、住所といえば番地なしの長野県◯◯高原◯◯ホテル、以上(笑)。
つまりホテルの周りにはゲレンデ以外、本当に何にもないってことみたいです。
もうこれは『名探偵コナン』の匂いがプンプンしますよね。(笑)
吹雪の夜、街へと続く一本道は雪崩により封鎖され、何者かによって電話線が切断されるのですそして次々と起こる連続殺人
(いま電話線切れてもあんま関係ないですね、、、連載期間の長さを実感します(笑))
ワクワクしますね
ま、とりあえずリゾートバイトって若者の夢じゃない
だけれども、相当に自由な人じゃないと出来ないのも事実。長女もいつまでフリーターか分かりませんし、今のうちにやっておこうと思ったみたいです。
それでその間、社交クラブはしばらくお休みにしてきたわけですが、やっぱり働き方が日本的ではないので、長期休暇の許しはすんなり出たようですよ。
一緒に働いている外国人の人たちも『しばらく国に帰るので、1ヵ月お休みしま〜す』ってのはよくある話で、そこは全然問題なかったみたい。何ならリゾバ経験豊富なノルウェー人から、アドバイスをもらってきたみたいだし、快く送り出してもらったのではないでしょうか
それで今回、最初は北海道のニセコ辺りに行こうとしていたみたいなのですが、派遣会社に相談してみたら、北海道のリゾートはリゾバのプロ(?)みたいなパリピがいっぱいやって来て、夜通し騒いだりするので初心者にはあまりオススメ出来ませんよ〜とか言われたようです。
そんな世界があるのかっっっ
それで今回行くことになったところは、宿泊所が個室で落ち着いた雰囲気なので、パリピ以外の真面目に稼ぎたい人向けだと言うことでした。
ただ、本当に周りに何もないので『1ヵ月間、雪山に缶詰め』を覚悟で来て下さい、というのが唯一の注意点。
お買い物はホテルの売店のみ。
あとはネットショッピングでよろ。
ネットで買い物して、そんな山奥まで配達してくれるのって思いましたが、2日前に宅急便で発送したスーツケースが、ちゃんと本人より先に到着していたと言いますから、日本の物流の凄さを見せつけられた気がしています。
そしてもう一つの注意点。
勤務先であるホテルと宿舎は歩いて5分の距離ですが、それでも吹雪の日には相当しんどいので、必ず『それなりの装備を』ご用意下さい、とのことでした。
なので、とりあえず手持ちのスキーグッズをかき集めて、プラス多少吹雪いていてもゲレンデでスキーができるくらいの装備は持たせてやりました。
実はうちの子たち、ちゃんとスキーしたことないんですよね。親はふたりとも学生の時とかまあまあやってたんですが、親になったらスキー場に行くのが面倒になっちゃって、子どもにはやらせてません。
要するに、今回長女は『特にスキーは出来ないんですけどスキー場で働きたいです』っていう、大変珍しい人物だと思うの。
だって普通スキー場で働いてる人って、早朝とかナイターとか休みの日とかに『滑り放題だぜいっっっひゃっほー
』っていうのを目的に来てると思いませんか
そう。
うちの長女はスキーが目的でもなく、ただ1ヵ月間雪山に缶詰めで働きに来た東京の若い女、というわけです。(笑)
訳アリの匂いがプンプンしますね(笑)
でもさ、いちおう装備は全部揃えてあげましたので、その気になれば1ヵ月間はスキーがやり放題なんですよ。誰か教えてくれる人くらいいるっしょ
そんなわけでこれから1ヵ月間、長女は雪山生活です。
もうね、長野駅に下り立った時点で、新宿よりも外国人だらけだったと言っていました。もしかしたら山奥の高級リゾートホテルというのは、長期滞在の外国人客が多いのかもしれないですね。
もしかしたら東京の社交クラブの客が、まんまいるかもしれないよ。
さあ
長女の武者修行第2弾
何が起こるか真実はいつもひとつ
今後の展開をお楽しみに
見た目はアイドル
中身は天才
名探偵テギョンだよ(笑)