東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
前回も書いたように、今年の我が家のクリスマスは特にパーティをやるわけでもなく、ただオジさん(父)とオバさん(母)が寿司を買って来て、別々に食べる
(笑)というとても平安な夜を過ごしました。
オジさんとオバさんが寿司を食べていたその時、子どもたちが何をしていたのかというと、長女は彼氏と極寒のキャンプ場でバーベキューをしていた(笑)、次女は高校の友だちの家に泊まりに行って借りてきた猫
を演じていた(笑)、三女は次女から巻き上げた2千円
を軍資金に友だちと渋谷でパーティナイト
をしていた(何をしていたのかは良く分かりません
)。
つまり帰宅するのは三女のみで、夕食がいるのかいらないのかも良く分からなかったため、いちおう三女の寿司だけは用意してケーキその他のパーティ的なものは何も用意しませんでした。
そしたらよ、三女が帰ってきて『ケーキがない』とか騒ぎ出しまして、、、
えだってケーキっていうのはあくまでパーティの付属品であって、今年我が家はパーティをやってないんだから当然ケーキなんか買ってないよ。
パーティをやらないのにクラッカーだけ鳴らしたらおかしいのと一緒じゃん
あなたは家でパーティをやる代わりに渋谷でパーティナイトしてきたんだから、それでクリスマスは終わりで十分だよね
こういう時今の子って何て言うか分かります
『出たよ。ヒス構文』
って言います。
https://locari.jp/posts/3031762
申し訳ないけど、オジさんとオバさんはもう疲れたのよ。子どもが生まれて20年、毎年毎年クリスマスやらその他の行事をプロデュースしてきました。
もう良くね
つーか、やりたいなら自分たちで準備しろや家でケーキが食べたいのなら自分で買ってくれば良いじゃないのよ
ってのがヒステリーなオバさんの意見です。
何より私は『パーティナイトin My House』の発注を誰からも受けていないんですからね。
でさ、実際には親と過ごしたって面白くもないわけで、友だちと出掛けて楽しくやってるわけじゃん
何の問題があったのか、今でも良く分かんねえ。
皆さんは頼まれもしないのに、誰も家にいないのが分かっててパーティの準備なんかしますか
それで翌日よ。
長女と次女が帰宅して、3人揃った3匹の子ぶたたちはこう言いました。
『私たち、やっぱりサンタはまだいるって信じることにしたわ
だから今からでも
プレゼント待ってるね
』
ヒステリーオバさんはこう返しました。
『サンタは私が庭に埋めたから、もう二度と来ないよ。
』
『こっわっっっっっ
』
思うにね、子どももスマホを持ったらサンタは消滅で良いと思います。
毎月いくら払ってると思ってるの
マジで
夢とか終わりだから。
これからは現実を見ろ。
あれよ。
人魚姫といっしょでさ〜、人間になりたいのなら声は失うものなんだって。
玉手箱を手にしたらじじいになるしか道はないのよ。
何でもかんでも都合良く手に入ると思うなかれ。
先人は人生の厳しさを良く分かっているものです。これを機に学んで下さい。
【本日のヒス構文】
スマホを持ったら
サンタは終わり
皆さんはどうお考えでしょうか